少し前から読み始めた、韓国歴代大統領に関する新書ですが、なかなか興味深いもの。辺 真一 氏の文章力もあるのでしょうけど、引き込まれます。これまで全くといっていいほど知らなかった韓国の近代史ですが、なるほど彼の国の人たちが、日本人とは全く違う価値観や権利意識を持つようになってもおかしくないような気がします。でも決して今の状況を私が受け入れられるわけではありませんよ。
このように興味深くそしてゆっくりと読んでますが、何度出てきても大統領の韓国名が覚えられません。このためにカナを振ったメモを挟みながら読んでます。まだまだ半分ぐらいしか読み進んでいませんが、読み終える頃にはこの国に対する好感度が上がるのでしょうか?
20数年前に仕事をしていた職場には、南北両方の方が数名ずついて、本当にとてもいい人ばかり。自然とこの国に親しみを持っていたのですけど、今なんでこんなになってしまったのでしょう。