さしこの件だがAKBはダメでHKTならOKなの？

　年甲斐もなくAKB４８は好きである。といっても推しメンがいるわけではない。歌がいいのだ。ヘビーローテーションで昭和親父の心の琴線はぐわんぐわんにふれ、真夏のサウンズグッドにいたっては真夏の果実に続く夏歌の名曲とさえ思ったほどだ。
　そんなこんなで、恥ずかしながら眠れぬ夜はたまにオールナイトニッポンを聞いたりしていたのだが、指原莉乃の謝罪は聞き逃した。週刊誌の元カレスキャンダルで恋愛禁止の掟破りが発覚し、秋元センセが放送中にペナルティとしてHKT４８へのトレードを宣告したとか。一発退場というのもなかなか厳しい。実社会でも、最初は厳重注意のレベルだろう。なんだかかわいそうであるが、AKBは厳しいのだといってしまえばそれまでだ。まあ、それはそれでどうでもいい。
　それにしても気になるのは恋愛禁止はAKBだけなのか。HKTというグループがあったのはしらなかったが、そこは恋愛OKということなのか。SKEやMNBはどうなのか。うーん気になる。どうにも釈然としない。

求む！小沢に代わる剛腕

　三党合意で世も末じゃ！どうするよ河村市長。最近、めっきりメディアに顔を見せないが、いまでしょう、あなたが頑張るのは。奮起に期待しているのだが、ここにきて音無しってことは、荷が重いってことなのか。まあ、わかってはいたが少しがっかりだ。

　政権交代が政治後退と化した今、新たな流れは当然求められるわけだが、それは橋下維新ではないと私は思っている。このまま解散総選挙になだれ込めば、維新ブームは起きるのだろうが、まだまだ政権をゆだねるレベルではない。この先、政策が明らかになれば未熟さと危うさが浮き彫りになるだろう。

　理想は、ガラガラポンの政界再編だが、果たして自民、民主の中にどれだけビジョンなき国政に危機感を持つ議員がいるのか。「みんなの…」みたいに維新ににじりよっているようでは、高々知れている。

　こんなときこそ欲しいのが小沢一郎だが、もはや枯れすすき、期待はできそうもない。小沢に代わる、リーダーはあらわれないものか。　求む、小沢一郎に代わる剛腕！