21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

マニフェストなき選挙のどこに大義が

2014-12-12 20:11:28 | 政治にモノ申す

 日曜は仕事があるし、投票所も市役所の支所よりかなり遠いので、今日、期日前投票してきた。帰りに初めて新聞社の出口調査を頼まれた。正直に書いた。投票日当日と違って、アルバイトのおばちゃんにアンケート形式の用紙に記入してと頼まれただけだ。せめて、理由とか書かせてくれたらいいのにと思った。

 それはそれとして今回の総選挙、はっきりいってニュースを見る気もしない。国民はどっちらけなのに、候補者とマスコミだけが勝手に盛り上がっている。選挙情勢など全く興味はない。あるとすれば、前回までの選挙と打って変って、マニフェストが完全に消えてしまったことだ。

 政策と公約は候補者の義務であり、良心である。有権者に候補者の何を見て判断しろというのだ。顔か、声か、選挙公報の旧態依然とした箇条書きの公約か。ふざけるな!である。

 その意味でマニフェスト選挙をないがしろにした民主党の罪は重い。一時でも党員であったことが情けないやら、こっぱずかしいやら。なんともはやである。そんな弱体野党を相手に喧嘩を仕掛けた自民党はもっと大人げない。最低のやつらだ。

 あほらし。

コメント
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