21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

裁判官審査の投票誘導

2014-12-13 18:49:52 | 政治にモノ申す

 昨日、期日前投票に行った時のことだ。最高裁裁判官の審査投票の際、投票用紙を受け取る時、係の女性がこう言った。

 「わからなければ、そのまま白紙で投票してください」

 その時は、何ら気にすることなく、全員に×を付けて投票して帰ったのだが、間抜けなことに家に着いてからはらわたが煮えくりかえった。明らかに誘導行為ではないか。「白紙で…」というなら、当然「罷免したい裁判官に×をつけてください」という説明も必要だろう。今までどうだっただろうか、残念ながら説明を受けた記憶がない。

 それにしても、どうしてその場で指摘しなかったのか、自分に腹が立つ。やはり、どこかしらけた気分だったために重大な事を見逃したのだろう。

 選管に電話しようとも思ったが、そんな説明していないと言われたらそれまでだ。その場で指摘しなかったのだから、水掛け論になる可能性は多分にある。

 ほかの投票所はどうなのか大いに気になるところだ。

 

 

コメント
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