21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

穴馬グランドラインで勝負!

2022-03-19 18:45:51 | ヨレヨレ競馬ライフ

 阪神大賞典はディープボンドの一本かぶりでも仕方ない。残念ながら逆らう勇気もなければ、狙いたい穴馬も見当たらない。必然的に相手探しの一戦になるが、注目したいのは斤量だ。人気上位で明らかに斤量に泣きそうなのはマカオンドールだろう。前走は勝ったとはいえ52キロ、3キロ増となる今回は坂のある最後の直線で伸びを欠きそうだ。

 穴人気のマンオブスピリットも2キロ増で、ステイヤーズの時のように、頑張ったとしても掲示板までではないか。

 一方、人気ではアイアンバローズが前走と同斤量、シルバーソニックとトーセンカンビーナは1キロ増、そして逆に1キロ減となるのがキングドラゴンだ。単騎でマイペースの逃げが打てれば面白い。

 結論。3連単1着流し⑪ー③④⑥⑦で勝負する。

 スプリングSはグランドラインから入る。理由はまず3歳戦で活躍が目立つドゥラメンテ産駒であること。ホープフルSこそGⅠの壁に阻まれはしたが、思い切って逃げてコンマ8秒差なら収穫アリではないか。それまでは中山の特別戦で2、3着と健闘しており、この舞台なら好走必至と見た。

 相手は重賞好走馬のビーアストニッシド、ソリタリオ、アルナシーム、アサヒ、アライバルの5頭。

 買い目は3連複1頭流しで④ー①⑧⑨⑩⑫、3連単フォーメ④ー①⑫⑩⑨ー①⑫⑨⑩③⑧。

 

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若葉Sはデシエルトの逃げに期待

2022-03-19 08:40:48 | ヨレヨレ競馬ライフ

 若葉Sは95年に皐月賞トライアルに位置づけられるまえから、そうまだ中山で行われていた時代から出世レースとして注目していた。シリウスシンボリ、トウカイテイオー、ビワハヤヒデ、ジェニュインと勝ち馬の顔ぶれを見ても、いやが上にも一目置かざれをえないレースだった。

 現在の阪神で皐月賞トライアルとして開催されるようになってからも、アドマイヤグルーヴ、ハーツクライ、ペルーサ、ワールドエース、ヴェロックスなど3歳クラシックや後のGⅠ戦線で活躍したウマがわんさか出ている。

 今年は、クラシックの目玉はいないが、それでも期待すべき血統の馬もいて、注目はしておきたいところだ。

 血統目線でいけば、まずドレフォン産駒2頭。ダードでデビューから逃げ切りで2連勝中のデシエルトとマイル戦でいい走りをしてきたウナギノボリだ。初の芝、初の2000といずれも初物尽くしではあるが、ここで走れば今後の期待は高まる。

 シルバーステート産駒のストロングウィルも気になる一頭だ。松山の負傷で浜中の乗り替わるのはマイナス材料ではあるが、先行馬だけに阪神の2000は向いており、素質馬だけに陣営も意地でも出走権をゲットしたいところだろう。

 人気になりそうなのはホープフル4着のフィデルやデビューから5戦連対中のショウナンアデイブ、さらに京成杯3着、すみれ賞3着のヴェローナシチーだろう。いずれも阪神2000で好走実績があり、馬券的には当然外せない。

 ほかにもメイショウラナキラやサクセスドレークも気になる。

 こうなると選ぶのは大変だ。

 馬場が荒れ気味なことを考慮すると、デシエルトの逃げに食指が動く。同馬から、7頭に流すか。

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