21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

笑って片付けられない松本の芸人としての器

2024-01-26 19:38:01 | エンタメ

 まっちゃんを擁護する気はさらさらないのだが、この案件、何かおかしなことになっている。もし、文春砲がまくしたてる内容が、一般人の行為であったら、どうだろう。ハラスメントはおろか、性被害などという犯罪めいた問題にすらなっていない。あいつやばかったよと後日談が語られる程度ではないのか。それが、仮に事実だったとして、人気芸能人がターゲットになった途端、まるで犯罪のような大問題になる。

 くどいが仮に事実であったとしても、犯罪性はなく、有名人であることを嵩に着て、アホバカおねえちゃん相手の下品きわまりないお遊びに興じたすぎないわけで、被害にあったと主張する女性は被害者でもなんでもない。もちろんレイプなら話は違うが、そうでないならほいほいついていって、いやな思いをしたに過ぎない。どう考えても自己責任、自業自得ではないのか。もし、お小遣いでも貰って参加していたら売春じゃん。シチュエーションを想像してみても、性行為を強要されたと言える状況じゃないだろう。

 スキャンダル性においても、アンジャッシュの渡部の案件よりも、お遊び色が濃く、活動中止、訴訟におよぶほどのインパクトとは思えない。もちろん、事実なら、まちゃんの品位はがた落ちになるかもしれないが、報じられているほどスキャンダラスでおぞましい内容でなければ、まっちゃんも名誉棄損で訴訟などおこさずに、あそこまでお下劣なお遊びをした覚えはないと苦笑いして否定していればよかったのにと思ってしまう。もし概ね事実だったにしても、やりすぎたごめんで済む問題ではないのか。たぶん、やばいと思っているのは、中身ではなくお遊びが一時期常態化していたことなのだろう。なんかしらんけど、政治家じゃないのだから、芸人らしく、笑い話で済ませてほしかった。

 たぶん、まっちゃん本人が世間における自分の存在は特別と勘違いしているのだろう。しょせん、その程度の芸人だったということか。

 

 


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