21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

理想はマテンロウスカイの逃げ

2024-10-27 06:39:03 | ヨレヨレ競馬ライフ
 秋天の展開だが、逃げるのはどの馬なのかで、結果が大きく変わる。大方の予想では、ハナに立つのはノースブリッジ、ホウオウビスケッツ、シルトホルンだ。
 しかし、GⅠである。ノースブリッジの岩田康誠は、札幌記念のように番手勝負を狙っているはずだ。そうなると可能性が高いのが、ホウオウビスケッツだろう。息子が逃げて、親父が番手、岩田一家が秋天を引っ張る展開だ。
 シルトホルンが捨て身の逃げという形もありそうだが、枠順、騎手の気性を考えれば、まず無理してハナを奪いに行くことはないだろう。
 しかし、そんな時こそ、横山一家の動向を気にしなければならない。内枠を利して、マテンロウスカイがハナに立つ可能性もある。メイSで実際逃げて、2着しているだけに、岩田一家の目論見をあっさりぶち壊し、横山親父が逃げて、息子たちに活路を見出させるのだ。
 追い込みに賭ける親父もすごいが、逃げる親父はもっと怖いのである。
 もし、マテンロウスカイが逃げた場合、一見、捨て身の大逃げに見せても実は巧妙に脚を残しているはず。しかも岩田一家に脚を使わせて、坂を上がってもまだ先頭をキープする。直線残り1ハロン、あとは息子たちに託す。
 まずはベラジオオペラが先頭に躍り出る。その後ろからレーベンスティールがいつの間にか馬体を寄せる。直後にリバティーアイランド、さらに大外からソールオリエンス、ドウデュース、ジャスティンパレスが猛追する。
 残り50mでレーベンとリバティがべラジオを捉え、後続も一気に迫る。
 リバティの猛追をレーベンがしのぎ、後続が一団となってそれに続いてゴールする。
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秋天は種牡馬に注目

2024-10-26 19:30:48 | ヨレヨレ競馬ライフ
 レーベンスティール大本命はゆるぎないが、相手探しは種牡馬で決める。秋天を制し、産駒も秋天を勝っているモーリス、ディープインパクト、キタサンブラック、GⅠ実績文句なしで産駒も秋天に勝っているドゥラメンテ、ロードカナロアだろう。相手はベラジオオペラ、ジャスティンパレス、マテンロウスカイ、ノースブリッジ、ソールオリエンス、リバティーアイランドだ。
 一方、ドウデュース、ダノンベルーガの父ハーツクライだが、秋天に出ていないし、産駒も勝っていない。
 ちなみに大本命レーベンの父リアルスティールは秋天に2着しており、期待できる。
 ⑭に①②⑤⑥⑪⑫を絡めた馬券で勝負するか。
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レーベンがテイオーの無念を晴らす

2024-10-26 18:32:18 | ヨレヨレ競馬ライフ
 競馬には幾千の物語があり、主人公も競走馬、騎手、調教師(厩舎)、馬主、そして自分、時に入れ替わり、自分が競馬とかかわり続ける限り、延々と続く。
 そんな中で、自分にとって、かけがえのない物語がトウカイテイオーとの出会いだ。はじまりはその父、シンボリルドルフであり、正直、好きな馬ではなかった。あまりにも強く、そして完璧すぎたのだ。しかし、その息子、トウカイテイオーは強さこそ父譲りではあったが、フィジカル面で弱さがあり、そして、そこから立ち直るドラマを何度も見せてくれた。大レース勝つたびにガラスの脚を幾度も痛め、そのたびに復活し、最後は奇跡の復活で感動のドラマを締めくくった。
 種牡馬になってからは、産駒のトウカイポイントとヤマニンシュクルがGⅠを勝ったものの、現役時代の栄光にふさわしい結果を残せなかった。それでも、天に昇ってからもその血は細々と続いている。
 孫のレーベンスティールが、秋の天皇賞に出走する。テイオーは天皇賞で勝つことはならなかったが、あくまでも故障との巡りあわせで、本来の調子なら父と同じように間違いなく勝っていたはずだ。
 レーベンスティールは父リアルスティール、母父トウカイテイオー。リアルスティールは現役時代はドゥラメンテのライバルで、種牡馬になってからもライバル関係にある。戦績はドゥラメンテが圧倒しているが、ここ数年、リアルスティール産駒の活躍が本格化してきただけに、産駒初の盾制覇が大いに期待されている。
 昨年のセントライト記念でソールオリエンスを撃破し、俄然、脚光を浴びたが、暮れの香港遠征で惨敗し、そのダメージは相当なもので、年が明けて5月の復帰戦、新潟大賞典でも完敗する。しかし、その1カ月後、エプソムCでやっと復活を果たす。夏を乗り切り、秋初戦オールカマーではルメールの手綱で圧巻の勝利を収めた。
 そして待ちに待った秋の天皇賞、GⅠ馬が揃う中でルメール人気もあり前売り3番人気。不振の8枠ではあるが、強い馬は勝つチャンスはある。随分と前ではあるがシンボリクリスエスが勝っているし、メジロマックイーンだって失格になったが1着でゴールしている。名手ルメールなら、克服するはずだ。
 天皇賞に無縁だったトウカイテイオー、その孫レーベンスティールが、祖父の無念を晴らす時が来た。と同時に父リアルスティールがライバルに肩を並べるチャンスが巡ってきた。
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レーベンの相手探し

2024-10-24 18:31:26 | ヨレヨレ競馬ライフ
 レーベンスティールは8枠⑭、正直、どこでもいいとは思っていた。包まれる心配がないから、いいんじゃないの。
 課題は相手探しだが、良績の4枠に⑥ソールオリエンスと⑦ドウデュースが入った。
 3枠に札幌記念を勝った⑤ノースブリッジ、そして最内1枠に①ベラジオオペラ、6枠に⑪ジャスティンパレス、7枠に⑫リバティアイランドと言った塩梅だ。
 海外帰り組を蹴飛ばせば、残るのは①⑤⑥。相手この3頭で決まれば、おいしいのになあ。ドウデュースは嫌いなので蹴飛ばすが、問題は川田のリバティとクリスチャンのダノンベルーガだよな。さて、どうする?
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期日前投票余談

2024-10-24 13:05:12 | 政治にモノ申す
 期日前投票に行ってきた。関心がなくても、期待していなくても、権利、義務として投票には行くのだ。わかったか共同通信。(世論調査で関心がないと答えたら電話を切られた)
 それはともかく、今回、実はひそかに期待していたことがある。
 前回の総選挙の期日前投票で、受付で係員が誘導行為を働いたことがあったからだ。何かいうと、受付のアルバイトのおばちゃんに、最高裁判事の審査投票について、「わからなかったら白紙で投票してください」と言われたのだ。上層部の指示でそう言ったのか、おばちゃんの勝手な見解で言っただけなのか知らないが、明らかに投票誘導であることは間違いない。前回は、あっけにとられその場で事を荒立てなかったを帰宅後無性に後悔しただけに、今回も同じことがあったら、今度こそ真相を究明しようと張り切っていたのだ。
 しかし、あっさり肩透かしを食ってしまった。
 まあ、当然だろう。選管がそんなあほなことを指示するわけないか、と一人苦笑いしたが、今更ながら真相を究明しなかったことが悔まれてならない。実は案外、執念深いのだ。

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