21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

本当に菅のままでいいのか?

2010-07-22 09:30:48 | 政治にモノ申す
 最近の世論調査では、民主党の支持率、菅内閣の支持率は軒並みダウンしている。先の選挙結果を見ても、民主党政権に対する世論の風当たりは相当強い。しかし、何故か首相には甘い。菅首相は辞任の必要はないという声が圧倒的に多い。

 首相の発言に不信感を抱き、政権に期待しないと言いながら、なぜ首相の座にとどまることを容認できるのか、不思議でならない。菅氏の首相としての力量より、首相がコロコロ変わるのはいかがなものか、という対外的な面子にこだわっているようにしか思えない。

 そんな面子にこだわって、何の得があるというのか。短期間で首相が変わっていては海外から信用されないという声を聞くが、それは違うだろう。一国のリーダーと相応しい政権運営、外交ができない人間を放置するほうが、よっぽど信用も信頼もされないだろう。

 はっきりいって、菅氏は期待以下だった。総理の器ではない。これから先もまったく期待できない。そう思う国民は多いはずだ。留任を認める国民がみな首相に期待しているなら、支持率がこんなに下がるわけないのだ。まして、選挙であそこまで負けるわけがない。

 そんな頼りない首相にこの国の将来などとても任せられない。国民はもっと危機感を持ってほしいものだ。
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