東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

平和のシンボル

2021年02月18日 23時36分12秒 | 自宅待機中、こんなことしてます

新3年クルーザー班の青木維摩です。

今回のブログは、コロナが終わったら大学生の内に絶対やりたいことについて書きたいと思います。

コロナが終わったら絶対にやりたいこと、それはずばり、東南アジア陸路横断です!!

香港かベトナムのハノイから、ダナン、ホーチミンへと下り、カンボジアのプノンペンへ。アンコールワット遺跡が有名なシェムリアップを通って、バンコクへ。そして泰緬鉄道が有名なカンナチャブリの辺りからタイ・ミャンマー国境を超えて、ヤンゴンまで行きたいなーと思ってます。そこからミャンマーの首都であるネピドー、マンダレーに進んで、インドのインパールまで行けたら最高やなーと妄想しています。

もともと中学1年生の時に初めてタイ・カンボジア陸路国境越えをしてから、東南アジアにハマり、大学1年の時にフィリピンのスラム街でホームステイをする大学のプログラムに参加、コロナが流行る直前にも1週間ベトナムで放浪してました!(写真はベトナム南北鉄道のどこかの駅のプラアットフォーム)

でもなんで一つの国に長居するのではなく、横断したくなったのかというと、コロナ期間中に読んだ本の影響です!沢木耕太郎の深夜特急シリーズを読んで、無性に旅がしたくなりました笑

沢木耕太郎はインドからイギリスのロンドンまで路線バスだけで向かいましたが、パキスタン・アフガニスタン・イランと現在では考えられないような経路を通っており、絶対に真似できない…ならば東南アジアでやろうと思い、夜な夜な陸路国境越えマニアのブログを読み漁っています笑

先程自分が書いたルートもつい10年前は不可能なルートでした。ミャンマーの民主化に伴い、ミャンマーとその隣国の国境が第三国(ミャンマーとその隣国以外の国家)にも解放され、初めてバックパッカーが通れるようになったらしいです!そのままインドに抜ければ、自分の名前の由来である維摩居士像(インドの高僧)を見れるかもしれないとウキウキしています!(自分の名前の由来になった仏像を探しに西に旅するってロマンありませんか!?維摩居士像がインドにあるのかは知りません。ブッタガヤとかにあるのかな??)

なので、最近起きたミャンマーのクーデターによる影響で、再び国境が封鎖されないか心配です…

国内が平和で、関係が友好じゃないと開かれない陸路国境。そこを外国人が超えることができるって平和のシンボルですよね!

(はい、ここまで話を大きくしたところで、ここから無理矢理ヨットに話を繋げていきたいと思います)

古来、生物は海で誕生しました。そこから陸にあがり、今の人類に繋がります。生物の進化と同じならば、陸を旅するにはまず海に慣れないといけないのかもしれません。それならば、まずヨットを頑張る…ギブアップです。陸路国境からヨットに話を繋げるのは不可能でした。

思考垂れ流しブログでも良いらしいので、これで終わりにしたいと思います。

おやすみなさい。

 


二日に一回髪の毛を洗うことにしています。

2021年02月18日 19時38分24秒 | 自宅待機中、こんなことしてます

新3年スナイパーの古山です。

 

2月7日から練習再開する予定でしたが、緊急事態宣言の延長で3月の7日までのびのびのビールくんです。

そこで、スナイプチームは週5回、で一回1時間オンラインでMTGをしています。

基本的に、3回は雑誌「KAZI」の記事の読み合わせの会で後の2回は去年の自粛期間で扱った動画に関して、その時のコメントや議事録を一度振り返ってみようの会となっています。

 

KAZIの記事は、コース引きについての記事を中心に読み進めております。

既に知っていることがやはり大事なんだと気付かされたり、新しい学びも得られております。

スナイプは特にストラテジータックチクスが大事だと思いますし、海に出られない中で実際にヨットに乗ることでわかる感覚的な部分のレベルアップはなかなか難しい一方、コース引き・タクティクスはこの期間でもレベルアップが可能だと思っています。

 

コース引きやスタートについて、どういう状況で何をすべきかという、現段階のアクションの指針というか自分の中でのマニュアル的なものを作り上げて、再開後にそれを随時アップデートしていこうと企んでいます。

それらに限らず、今ある自分の中の知識感覚を体系化言語化するために、ヨットノートのようなものを鋭意作成中です。

これ書いてると、自分の課題が明確になるし、いろんな疑問も湧いてくるし、何より早く海に出て、色々試したいというお気持ちがふテュフてゅと湧いてきます。

 

VirtualRegattaでもコース引きの経験をたくさん積めると思っているので、精力的に励んでいます。

ゲームだと視点を最大限広範囲に拡大してしまいがちですが、あえて自分の艇にズームアップすることで、視界を実際にヨットに乗っている状況に近づけるという楽しみ方を発見しました。

みなさますでに知っているかもしれませんが、ぜひ試してください。

 

最近、訳あって、ヨット部の昔の写真などを見返すことが多いのですが、合宿たんんのしそうぉ

あと、この写真の時の先輩たちって今の私と同じ時期かとか思うと、やっビィぃって思います。

 

けどそこは、ランニングとか筋トレとか、色々知識を蓄えたりとかして、その不安な気持ちを抑え込む。

そして楽しく明るく毎日を過ごします。

ちなみに筋トレは男の懸垂一本勝負です。

体動かすとやる気がみなぎってきまっすよね。

 

今日はあんまりやる気が出ないので、今から走りにいってきます。

 

おやすみ。