お世話になっております。1年スナイプクルーの三上です。
およそ3ヶ月ぶりのブログ指名、テーマは全日本インカレ振り返りとのこと。大会中、1年は専ら陸で珠屋をしていたので、ほかの人が書いているような格好いいことを書くのは難しい。かといって、五熊君みたいにあんまりふざけた内容だと削除されてしまう。
とりあえず、2週間前を思い出しながら、時系列に沿って振り返っていこうと思います。
11月4日(大会2日目)
僕たち1年が琵琶湖で先輩方に合流したのは11月4日、大会2日目のことです。行きの新幹線の中では同期と、「スナイプの入賞は堅いな」、とか、「最高学年になったら総合優勝したいな」、とか、延々と熱い話をしていました。前日に繰り広げられたBREAKING DOWNの熱戦なんてそっちのけで。いい同期をもったなあと感じました。
駅から宿まで歩いているときに、人生初の流れ星を見ました。願い事を叶えてくれるという言い伝えを思い出したのは、それが消えて随分と経ってからでした。でもよく考えてみると、別に星に頼むほどの願い事はないことに気づいて、なんだかもの悲しい気持ちになりました。その日はとっとと温泉に入って、そして寝ました。
11月5日(大会3日目)
初めての全日本インカレは、思っていたよりもほんわかしていて、それでいて独特の雰囲気が漂っていました。午後は運良く、観覧艇に乗ることができました。470のスピンがカラフルで綺麗でした。誰かがそれを’金平糖’になぞらえて一句詠んでいました。センスがいいなあと感嘆しました。宿に戻って、夕飯を食べて、3時間くらい温泉に入っていました。久々に男同士、腹を割って話し合いました。文字通り、裸の付き合い。いいもんです。本当に。
11月6日(大会最終日)
レースが始まらず時間があったので、出店に冬の海着を見に行きました。閉会式で大根田さんが賞状を受け取った時はさすがに嬉しかったです。バタバタしてて、帰りの新幹線で食べようとしたメロンパンとクリームパンは食べられなかったです。
先輩方の活躍を目の当たりにしたこともあり、人間的に成長できた全日本インカレでした。
迫り来るGPの恐怖と深夜テンションは、ここまで文章をまとまりのないものにするのか。尻切れとんぼのブログを読み返して、そう痛感します。何はともあれ、支えてくださった全ての方、本当にありがとうございます。そして4年生の先輩方、今までありがとうございました。
До свидания!