東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

春を感じる

2023年03月08日 18時30分39秒 | 2023春合宿
お世話になっております。新2年470クルーの秋田です。

最近は段々と海に出るのが億劫になる寒さが和らいできて嬉しさを感じております。今年は暖冬だと聞きましたが、そうだとしても寒いことには代わりがなかったとは言っておきたいです。

さてそうは言っても春になるとやってくるものは暖かさだけではなく、厄介なものも到来してしまいます。花粉です。自分は本当に花粉症がひどく、のど、目、鼻にくるので苦痛でしかないです。鼻水が特にひどく、最近ではティッシュと友達と言えるくらいには一緒にいるところを合宿所で見た人も多いのではないでしょうか。鼻水が無限に出てくる自分としては花粉症じゃない人が羨ましくて仕方なく、そうでなかったあの頃に戻りたいと何度も思いました。また葉山という周りに木の多い状況も追い討ちをかけてくるのか、キツすぎてとうとう病院に頼りました。薬の効きが楽しみです。

唯一助かったのは海上では花粉が陸地よりは楽で、マスクをせずともそこまで気にせず練習できることだと思います。より海に出ていくモチベが高まっている気はしますね。

とりあえず結論としては花粉症はなくなってくれってことです。

それでは今クールの報告をさせていただきます。

1日目は引っ越し後初の練習で梱包解除から始まりました。11時ごろに出艇し北から東、南に回るような風で練習しました。
自分は整備が進んでいなかった艇だったこともあり、陸で整備することになりました。その日に割と手はつけたつもりでしたが、後日多くの整備項目が出てきて甘さがあったことを自覚しました。

2日目は北東の風が続くコンディションでコース練等を行いました。先輩スキッパーにコースなど頼りきっていることが多く、動作に集中して最低限周囲に注意を払う形となっていますが、今まで通りでいるわけにはいかないと強く思いました。コース練で先輩方を抜けるように頑張りたいです。

3日目は学連主催の合同コース練でした。自分は1レースのみ参加しましたが、強風の中、普段のコース練よりピリピリした状況での落ち着きのなさに情けなくなりました。もっとチェックする項目をリスト化して意識していきたいと思います。加えて新2年のみで行ったレース時のレスキュー運営にも難しさを感じました。

4日目は北風の強風でラウンディング、コース練習等を行いました。自分は03に乗りましたが、艤装ミスやトラッピーズワイヤーの落下、トラッピーズのショックコードの伸び、メインシートが切れるなどトラブルが多発してしてしまいました。事前の準備の大切さを実感した日でした。

5日目は微風で昼に一度着艇後、再出艇するといった日でした。午前には動作練、帆走練習を行い、午後にはコース練を行いました。トラッピーズを掴むロールタックが全く成功せず、逆ジブが長かったりと動作だけでもまだまだ課題がたくさん残っていると思いました。ついでに練習後のコロコロは2人でやるとめちゃくちゃキツいということは実感しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。まだまだ後半戦は続きますが、課題を見つけて潰すという作業を続けて合宿の終わりまでに動作に苦を感じず、外を見れるようになっておきたいです。

それでは失礼します。



甘い詰め

2023年03月08日 12時29分17秒 | レース反省
平素よりお世話になっております、クルーザー班新3年の友成です。

3月3日〜5日まで愛知県豊川市の三河みとマリーナで行われました、ANIORU’S CUP のご報告をさせていただきます。

東大 2-1-(OCS)-2-1 計6点
2位/6艇

優勝だけを目指していた、というより優勝するべき大会でしたし優勝しなければならない中でのこの結果。言い訳したくなってしまう気持ちはありますが、ただただ個人的にもチームとしても実力が足りませんでした。

自分のタクティクス面も含め具体的な反省を言えばキリがありませんが、強いて言えば1レース、1レースへのこだわり、ここで決めなければならないという覚悟が個人としても、チームとしても全然足りていませんでした。
最初のレースで2位を取ったときも残りのレースで1位を取れば大丈夫と思ってしまいましたし、1日目の時点でOCSをつけたときも残り3レースで1位を取ればよいと思っていました。しかし結果として翌日は2レースを消化したところで風がなくなりAP、ノーレース2つをはさんでレガッタは終了となってしまいました。
本部船からのAPA旗を見たときの不完全燃焼感は忘れられません。

もちろん1レースごとに結果が出てしまう以上切り替えて臨むことは必要ですが、レースの実施が自然に左右され予定されているレース数が消化される保証はどこにもない以上、どの時点できられてもよいと自信を持てる結果でなければなりません。このレースで必ず決める、目の前のレースへの覚悟・意識の差、そこが今回勝てなかった一因だと思います。

幸いにもこのチームはまだ若く、リベンジする機会があります。前回のブログでも書かせていただきましたが、今回の経験を学びがあっただけで終わらせません。

この大会に向けてディンギーから来てくれた和真・西間、本当にありがとう!クルーザー班という良くも悪くも血が固まりやすい環境で、新しい風を吹き込んでくれました。

最後に大会に協賛してくださった各企業の皆さま、マリーナの方々、運営してくださった現4年生をはじめとする外洋学連の皆さま、誠にありがとうございました。

早いものでもう3月です。残りの春合宿から一つでも多くのことを学べるよう、目的意識を持って臨みたいと思います。


友成遼