東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

練習記録 1/10・11

2009年01月13日 13時07分25秒 | Weblog
【10日】
1マークサークリング→8の字→上下スピンなし
 室伏さん、小山→室伏さん、我有
    K、我有→   K、小山
   田島、川口→  田島、川口

主将・コーチ・470リーダー不在のなか、武尾主導で練習。
ペタってたけどランニングで練習海面まで。
1マーク20分程度回って、風が出て来たから8の字を回る。
スピンなし上下はちょい長過ぎたような?
3時頃には吹き上がって船も壊れ、帰港。

沈をもっと早く起こせるようにならないと・・・


【11日】
1マーク→上下スピンなし→上下スピンあり
             1艇ずつ淡青がついてタック・ジャイブ練

 霜山さん、川口→松本さん、川口
   来間、我有→  来間、小山
    K、小山→   K、我有
          田島、霜山さん

最初だけフルパワー→センター~下オン。
細かい指摘は数々、でも「動きがトロい」ということをコーチにもOBにも言われました。
反対側にゆっくり移動したり、中途半端に体を中に入れたりとか、デッキの中にいる時間ってのがないように!



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スピネーカー (通りすがり)
2009-01-18 17:32:04
スピネーカーのポンプ式を文章で説明するとしたらどう説明されますか〓
返信する
Unknown (初心者)
2009-01-19 20:28:24
ど、どういう趣旨でしょう??
仕組みの説明でしょうか?動作の説明でしょうか?
返信する
解説 (来間雄介)
2009-01-19 23:46:31
ポンプ式にはカム、ポンプ部分、ハリアードの回収システムの艤装が必要です。マストから出たスピンハリはカム、ポンプ部分、回収システムの順にリードされています。さらに、ポンプ部分はハンドル付きのブロック、スピクリートという特殊なクリートから成ります。スピクリートの働きはポンプを上げてスピンハリを引く際に、回収システム側がロックされるためマスト側のシートだけを引くことができるというものです。回収システムはショックコードのテンションで余ったスピンハリをどんどん回収していくものです。東大ではスピンハリの端に4倍テークルを作りテークルの動滑車をショックコードで引っ張っています。

ハンドルを引く(スピクリートの働きでマスト側からスピンハリが引かれる)→ハンドルを下ろす(マスト側はカムでロックされているのでスピンハリは回収システム側に引かれていく)によってスピンが上がります。一回の動作で2mほどスピンハリが引けるので、2、3回この動作を繰り返します。

ポンプ式では片手でスピンを上げることができるためティラーを片手に持ってハイクアウトしたままのスピンアップが可能です。スピンアップ後がリーチングレグであるときなどに有利です。しかし、構造が複雑なためシートの絡まりやショックコードのねじれなどトラブルが起こりやすく、気をつかわなければなりません。一発式と比べて一長一短があると思います。
返信する
スピクリート (来間雄介)
2009-01-20 00:01:26
ちなみにスピクリートはリード用ブロックとベース付きでケープフィールドから発売されてます。
http://yashima-marine.jp/eccube/products/detail.php?product_id=273
返信する

コメントを投稿