こんにちは、4年スナイプクルーの野村です。
主将吉武から、世界が変わった瞬間、というテーマで指名されました。
大層な話は出来ないですが、自分の世界が変わった瞬間とはいつか考えてみます。世界が変わった瞬間、難しいなぁ、、
ヨット部で、世界が変わった瞬間だと、2年生の時の江ノ島スナイプのレースで、吉武と出て、風の読みがあたって、2位でフィニッシュしたことですね。そこから、ああ、ヨットって楽しいな、と思うようになりました。それまでも楽しかったけど、より一層楽しくなったというか、そういう感じです。
そもそも東大に入る事がなければ、ヨット部に入る事すらなかったです。ヨット部に入ると決め、先輩に連絡した瞬間も世界が変わった瞬間と言える気がします。
東大合格した瞬間も、北海道から東京行けるし、世界が変わった瞬間だろうなぁ。東大落ちたら医学部行くつもりだったし、その後の人生は大きく違ったと思います。きっとヨット部に入る事はなかったでしょう。
さらに遡ると、中学受験すると決めてなかったら、東大なんて入る事もなかったでしょう。中学受験すると、小6の8月頃に決めて、その日からはなんかスイッチ入って、めっちゃ勉強しました。あれは世界が変わった瞬間ですね。これがなかったら、きっと地元でずっと過ごしてたのかなぁ。仲良かった友達が中学受験をする、ということで自分の選択肢が増えました。地元から中学受験なんて変わったことする人は、年に20人いるかいないか程度で、その一人が友達で、これはほんとに幸運でした。
なんともまとまりのない文章になってしまいましたが、基本、世界が変わった瞬間というのは、自分が努力しないと来ない気がします。更に、運も味方にしないといけないでしょう。
でも、毎日努力していれば、ふとした瞬間に来ると思います。毎日頑張っていれば、時には運も味方してくれるでしょう。部活動再開後、そんな瞬間があると良いですね。
最近4年生が書いてる気がするので、次は3年?の下重お願いします。
テーマは、「ヨット部で、ふとした幸せを感じた瞬間」でお願いします。
4年 野村大善
皆さんこんにちは。
470リーダーを務めておりますゆうたくん、こと4年天木です。
ヨット部で見つけたロック、仲直りの仕方、質のいい睡眠の取り方。自分にはどんな変化球のテーマが飛んでくるのやらと、戦々恐々としていたわけですが、さすがはシンヤくん。自分の人生を変えた瞬間ということで、ストレートではありますが球が大きすぎて逆に打ちづらいですね。。
人生を変えた瞬間。人生が変わったと言えるほど激動の人生を送ってきたわけでもないのですが、強いてあげるなら、高校時代の短期留学ですかね。
今の僕は、思いついたらすぐにやってみようというタイプなのですが、昔は思いついても失敗を恐れて行動には移さない、そんな人間でした。
留学と言えるほどしっかりはしていないのですが、3週間ほどカナダへ。高校生なので1人で親元を長い間離れるのは始めて、しかも慣れない海外と、出発前の天木少年は不安でいっぱいだったことを覚えています。
ですがまあ、実際行ってみると、なんとかなるもので、台湾人と仲良くなって毎晩遅くまで部屋に集まっておしゃべりし、朝寝坊して食堂に駆け込みジュースとりんごだけつかんで授業に行く、みたいな生活でした。
人間やってみりゃなんとかなるもんだな、と悟ったわけです。そんな大したことはしてませんが、、笑 よくやらないで後悔するよりやって後悔しろと言いますが、本当にその通りで、失敗を恐れず挑戦した方がよいと心から天木少年は思ったのでした。
そんなこんなで、良くも悪くも後先をあまり考えずに、やってみたいと思ったらすぐ行動に移すようになりました。そのおかげで(?)、明日から1週間くらい暇だなと思ったら友達いるしタイでも行くかーとなったり、富士山登りてえと思ったら友達誘って登ったり。
ウズベキスタンは英語全く通じないですが、ボディーランゲージのプロと化し、伝わらなかったら砂漠の砂に指で書いてなんとかなりました。何の話をしているのかよくわからなくなってきましたが、これからもなんとかなるっしょ精神で生きていこうと思います。
さて、次は我らがキャプテンたけちゃんまん、こと吉武です。
きっと彼は僕より壮大なことを考えているはずなので、テーマは「世界を変えた瞬間」で。彼の、世界を変えたエピソードに期待しましょう。
最後にティモンディ高岸氏の言葉を。
やればできる。
天木悠太