降って来るもの

写真と散文とぽえむ

侏儒の解析~元気~

2022-05-15 06:07:07 | si 26

      侏儒の解析~元気~

 

当然のように

彼方此方で使っているけれど

”元気がない””元気でね””元気出して!”・・の

「元気」の意味とは?

anataは・・

◎天地間に拡がり、万物生成の根本となる精気

◎活動のみなもとになる気力

◎英訳では、vigor,spirit,vitality,heart,bounce,etcなどたくさんの言い方

それでは、気力とは?

◎活動に堪え得る精神力、気根、精力

それでは、精力とは?

◎心身の活動力、根気、元気、真心籠ったチカラ

 

言葉は深遠

言葉は神秘

言葉は豊穣

耕せば耕す程に培われる人間力‼と言えなくもない

知れば知るほどに門戸の広がる、どこでもdoorとも

使えば使う程に艶増す、自己の利器とも

捜せば捜す程に発掘できる、言の葉の宝石だと

 

僕は其処から、一個の元気を摂取している

 

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

 日曜日の6時をほんの少し回って、どんよりとした早朝の空から、予報通り太陽が眩い光を届けてくれるようになりました。

※05:45の空

 

    

※06:06 雲が取れてきて・・

 

          良い日曜日を  06:06 まんぼ

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或る朝の事

2022-05-14 21:42:30 | si 26

      或る朝の事

 

何の加減か,如何いう変節なのか

当たり前を大きく外れて

随分と早く目覚め過ぎた

或る朝の事

何と,午前三時三十分

流石に僕の朝も

未だ,闇の深みに沈殿している

それでも

徐徐に,今日の意識が蠢いて

今日のmelodyを紡ぎ始めると

僕の頭内は

紛れもなく

今日の僕の朝の活動を開始する

願ってもない

漆黒と静寂の

僕の,create timeになるのだ

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胸から胸

2022-05-13 21:54:32 | si 26

 

     胸から胸

 

僕自身の手で切ることは無い

繋がった縁を

自分の意思で断ち切ることは無い

それは

絶対に!と言ってもいい

 

 但し

その糸が確かに

お互いの心と心を結び

二人の胸から胸へと張られていると

一顧の疑いもなく

一点の曇りもなく

認知できる絲に限られているが・・

 

 改めて

そんな風にお浚いをすれば

糸が絲で有る本数は

それ程に

多くはないのも事実だが・・

 

僕の偏重な自覚かも知れぬが

 確かに

幸せという言葉の芳醇さを

その絲の本数は

明らかに物語っている

 

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ふるさと行脚~浄土~

2022-05-13 06:07:20 | si 26

      ふるさと行脚~浄土~

 

間髪を入れぬ間合いで

光りと翳の

zebra模様のstripeを掻き分け

二里の九十九を遡る

その苔むす道の

行き止まりの山中に

静寂に抱かれた

沈黙のふる里が在る

   

現住所から本籍地へ

喧噪から静謐へ

そうなのだ

俗世の煩悶から

懐かしいhahaの胎内へと

還るように・・

 此処に戻る時の

 何時でもの

 そのような心情の移ろい

   

誰も居ないけれど

誰かと過ごす時間

僕はペンを持ち

その時の豊穣を

浮かべるままに

書写してゆく

   

 

嗚呼,ふるさと

嗚呼,僕の現生の浄土よ

        05/13 06:20:06 まんぼ

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無我

2022-05-12 21:40:53 | si 26

      無我

 

茫然と

唯,時間の谷間に

蹲る

 ずっと,白紙の心情のままで

希望と失望の垣根の

隙間に滞る

 幾刻

 

記憶のペン先を

ひと揺らぎもさせぬ

 無我のままに

 

僕は此処に居て

僕は此処に居ない

 背反の叙情よ

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有無

2022-05-11 22:12:01 | si 26

      有無

 

築いてきたもの

築いてゆくもの

 ひとつでも

明確に胸に有れば

 それが

明日の混沌を生き抜く

 有力な

手掛かり,足掛かりになる

 

無ければ・・

有るように・・

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その為に-anataへ-

2022-05-11 16:12:23 | si 26

       その為に-anataへ-

 

読んでくれる人の為に

見てくれる人の為に

心を重ねてくれる人の為に

そうでなくて

このページを開示する

意味など有ろうか?

 

楽しみにしてくれる人の為に

言葉を届けてくれる人の為に

気遣いを呉れる人の為に

何時だって

その人の為に

僕は空欄を埋めてゆくのだ

 

情を籠めて

anataに・・

     №5665 万甫

 

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睡眠考

2022-05-11 05:23:18 | si 26

 

 

     睡眠考

 

上手く眠るには

埋没感が必要になる

圧倒的な

埋もれてゆく感覚が有効になる

 

擂鉢虫の罠に嵌るような

漆黒の奈落に吸い込まれてゆくような

何もかもが

白紙に戻る快感のような

巧みな睡眠術は

其々の経験によって考案するしかないが

古希のひと山を越えて

生き永らえてきた吾輩の実績の

厖大な夜の蓄積量から算出する

ひとつの助言は

先述の如く

”圧倒的”な埋没感の獲得に尽きる

 

それを導き出す確かな方程式は

今以て提示できないけれど・・

 

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実体

2022-05-09 22:26:53 | si 26

      実体

 

僕と云う固有個体の半分は既に醒めて

 先刻から夢想を始めている

心身共同体の心の部分が目覚めて

 時の観念を流離う

移ろう心象の様様から

掻き消えず残ってゆくlanguageの光と翳を

 自己流の翻訳機にかける

 

ひとつの 想像と創造の隙間

ひとつの 夢現に含蓄される実体

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侏儒の拘泥~人生十訓~

2022-05-08 22:04:02 | si 26

      侏儒の拘泥~人生十訓~

 

一訓

 何しろ一番だと思える事

 自己満足だとしても

二訓

 誰よりも優れていると自覚できる事

 楽観主義だとしても

三訓

 多くの糸で結ばれているという安楽

 安易な自己欺瞞だとしても

四訓

 優しさ,思い遣り,労り,温もり,etc

 その言葉に相応しい品質である事

 緩い自己肯定だとしても

五訓

 最大公倍数に己を活かしている自覚

 甘甘の感慨だとしても

六訓

 誰とも遜色ない存在だと胸張れる事

 明らかに虚勢だとしても

七訓

 誰かに愛され,誰かに好かれ,誰かに頼られ,誰かにetc

 安逸の誹りは免れないけれど

八訓

 胸に空海を抱いている事

 思い上がりかも・・だが

九訓

 僕は唯一無二の僕を生きている

 毅然たる自惚れ

十訓

 自他を繋ぐ天賦の才を持っている事

 中心で糸車をkara,kara,kara,kara,

補訓

 侏儒の往来,木偶の道標に

 必要不可欠な人生十訓

 

 

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