言伝-伝Ⅹ-
いいかい!
僕はこんな風にして
仲人のように
いろんな言伝を媒介しているけど
其れは、何処から、誰から、何故?
などと尋ねないでおくれ
説明はとても難しくって
分かる様には話せないけれど
殆どの言伝は
僕が気付きさえすれば
そう、モーゼの石板に刻まれた
炙り文字のように其処に在るんだ
僕はただ
その真意を仲立ちしようと
こうして
優しく限りなく慎重に
そこに現れる言葉を
なぞってゆくだけなんだから・・
言伝-伝Ⅹ-
いいかい!
僕はこんな風にして
仲人のように
いろんな言伝を媒介しているけど
其れは、何処から、誰から、何故?
などと尋ねないでおくれ
説明はとても難しくって
分かる様には話せないけれど
殆どの言伝は
僕が気付きさえすれば
そう、モーゼの石板に刻まれた
炙り文字のように其処に在るんだ
僕はただ
その真意を仲立ちしようと
こうして
優しく限りなく慎重に
そこに現れる言葉を
なぞってゆくだけなんだから・・
おはよ!!
雨音の聴こえる朝デス。予報通り昼まで降る雨かも知れません。硝子と障子を擦り抜けて聞こえる雨音だから、勢いよく降っているのでしょうね。6時を回りましたが外はまだ真っ暗の夜の続き。
さてさて、約束したように今朝は、備中高梁市の市街地にある標高430mの臥牛山の頂に立つ「備中松山城」への登城の様子を
山腹の”鞴fuigo峠”の駐車場で車を降り、そこから天守閣の有る頂上まで急勾配の道を約700m、杖を突き何度も立ち止まって息を整えての登城は約30分を要する。
運悪く、膝と腰に時限爆弾様の気懸りを抱えての登城だったので、皆よりも余計に時間を消費。そこえもってきて頻繁に立ち止まってはカメラを構えるので、友人たちは先へ先へと
400mほど上るとやっと城の石垣が
この時期でもたくさんの人が
大手門跡に
天然の岩礁を巧みに利用して築城されています。まるで巨大な戦艦のような・・。まさに難攻不落の山城の呈。
四角い矢狭間と丸い筒狭間を備えた土塀。
中から見た狭間です。
三の平櫓東土塀
休み休み、景色を見ながら、パチリパチリと撮りながら天守に近ずいてきました
眼下の風景
さて、振り向くといよいよ天守閣の全貌がそれはまた次回の愉しみに
02/06 06:40 まんぼ