降って来るもの

写真と散文とぽえむ

WarpⅡ函館~啄木・幸せの132日間~

2022-10-10 21:29:51 | 北海道道南

    こんばんは!

こんなに爽やかな秋の道南

此処、函館には市民の足としてまだ「市電」が走ってます

懐かしい

   

行先は

立待岬でしたが・・

その途中に、多感なる青春時代、僕に少なからぬ影響を与えた詩歌人「石川啄木」のお墓が在ると知り、それなら是非にも寄って手を合わさなければ、、と。

※石川啄木

 岩手県に生まれた”漂泊の詩人”。「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる」がよく知られる歌ですが、その啄木が、21歳の5/5から9/23まで函館の青柳町に住んだ日日が啄木の「幸せな132日間」と言われている。彼は生前、”死ぬときは函館に行って死ぬ”と手紙に残す程にこの町を愛し、此処で60首の函館の歌を残している。

ー函館の青柳町こそ かなしけれ 友の恋歌矢車の花ー

ーこころざし得ぬ人人のあつまりて 酒飲む場所が 我が家なりしかなー

※啄木とその一族の墓は、望み通り立待岬に向かう小高い場所に函館湾を眺めるように在る。

 

 

正面に行けば、石碑には「東海の・・」の歌が刻まれている。

暫し来し方の我が青春に想いを馳せて・・、立待岬に向かう。

   

眼前は「津軽海峡」なのだ。青い空海、この上ない至福の時 明朝へ

                10/10 21:57 万甫

 

 

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道南へ WarpⅠ~プロローグ~

2022-10-10 06:00:06 | 北海道道南

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 木曜日から日曜日まで、束の間のwarp北海道”道南”の旅から昨日夕方雨降る大阪伊丹空港へ無事帰還しました

 今日から、そのワープ先の一期一会を少しずつUPしてゆきますね

 10/06 9:10我が家を徒歩で出発。電車とバスを乗り継いで「大阪国際空港」へ11:00到着。

この機に

満席!

雲の厚い層を突き抜けると

  

美しいラピスラズリの空

一時間半のフライト。北の大地の上空に

函館山が

晴れ

  

改めて、道南の玄関口「函館空港ターミナル」を

さて、此処から市内循環バスに乗車して、旅の起点「JR函館駅」へと

3年ぶりの北海道。6度目の北の大地も快晴の青空が出迎えてくれましたよ

   

さて、此処から最初の訪問地へ向かいます。何処へ?

         10/10 06:00:06 究極の数字並び まんぼ

 

 

 

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