Body考①~脚~
日毎七十有余㌔の重さを支えて
健気に立ち続ける我が友よ
危惧の多少に慄かず
Gに逆らって些かも揺るがず
定めに抗して毛ほども怯えず
酷使に耐えて微塵も弛まず
時折りの拒みなど
如何ほどの障りがあろう
常の労苦を想えば
ただ感謝の一念しかない
君が連れ添ってくれなければ
僕に何程の未来も生まれぬ
君の助けがなければ
明日の一歩さえ踏み出せない
おお、偉大なる友よ
願わくば
僕の道程にピリオドが打たれる
その日、その時まで
極上の交誼を賜らんことを!!