Nostalgie
”ノスタルジー”に導かれて
僕は早朝
”君へ”のぽえむを書いた
已むに已まれぬ情感の震えが
penを握らせたのだ
それは僕の後ろに堆積する
数多の時間の中の
さんざめく時の断章
消え去ることのない
忘れ去る筈のない
記憶の束に挟まれた
platinumの栞
事ある毎に
今に甦るinochiのsizuku
何度書いても
幾ら言葉を重ねても
決して色褪せぬ
無垢の時の輝き
幸せを感じる・・
願わくば全てのnostalgieが
彼我の今日と明日を
潤沢に浸してくれることを!!