過日、暫くぶりに故郷に帰って来ました🚘
何しろ現住所よりは確実に3~5℃低い山中にある生まれ故郷。小さい頃には20軒以上あった集落は、今では、我が家を含めて殆どが空き家になってポツンポツンと寂しさの塊りに。現在は3軒の家に5人だけが住むという消滅集落に近付いている。
村道は苔生して、その上に周りの杉山の枯葉が溜まる。
まだ朝陽が射し込む
1/24 10:25
陰翳が彩る苔生す村道を
酷寒のふるさとの誰も居ない生家は”梅酒”造りに最適の”冷暗所”の貯蔵庫になる
誰にも会わない村中の唯一つの彩は”赤い山茶花”だ
ふるさと行脚~幸福の残り香~
この苔生す道に入ると
何故だか、ホッとするのだ
遠い遠い、遥か昔に
往来した記憶が
安らぎの雰囲気を纏わせてくれる
きっと周囲に
幸せのauraしか無かった
貴重なひとときに戻るのだ
その時代から
幾星霜の日日を生き抜いて
僕はperiodへと向かいながら
ときどき、吸い込まれるように
苔生す、この道を遡る
僕の原点にある
幸福の残り香を求めて
本能のように・・
暫く残り香にくるまって・・、巷に戻る
何時もの事のように、安堵と虚無を両抱えに・・
さて、今日は夕方から雨になる予報。氷雨にならなければいいのだが・・。
1/27 06:22 まんぼ
今日の午後は50%の降水確率だそうです。今有難いことに雲の破れ目から日が射しています。孫ちゃん達が下校にまで降らないよう願います🙏
ふるさとのフォト!やはり゙安心感゙をもたらして頂けますね💕いつまでも生き続く永遠の楽園🙏🎶
「蹉跌の
僕は聖人でも上人でも 全くそうでないから 呆れ果てるほどに過誤を繰り返す その度毎に 地獄の門を潜り 悔恨の業火に焼かれる そうして 禊ぎを済ませてはー思い込んでは 生まれ変わる・・? 変われない! この生は
このままそんな風に 楽園の哀切と蹉跌の愚弄を 往来してゆくしかない(詩18)」
「[肉の人間]を其儘で完全無缺な人間だと想像して期待すれば必ず失望する時が来るのである。完全なものは霊なる神と、人間にやどる神性とだけである。(智慧の言葉)」
何はともあれ、帰れる場所が残っているというのは
幸せなことですよね
其処に戻れば、子供時代に戻れる
日常の中では
なかなか実現しない現実ですから
帰りたいときに
帰れる間に
これからも・・です
よかった❗たった今雨にあわず小学生たちが帰ってきた🎵遅くなれば吾兄の言われた氷雨も降るかもと云うところでした👍