都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
ありがとう10周年! 記念式典が行われました
東京おもちゃ美術館が四谷に移転オープンしたのは、2008年4月20日。
今年2018年で、ちょうど10年なのです!
そこで4月21日、10年周年をお祝いする記念式典が行われました。
会場となった「四谷ひろば」の講堂には、かわいいバルーンアートやお祝いのお花がたくさんで、お祝いムード満点!
もちろんおもちゃ美術館らしく、世界のおもちゃと、遊びの伝道師であるおもちゃ学芸員さんたちも勢ぞろいです。



ストリートオルガンの演奏を楽しんだり、木馬に乗ったりと楽しい雰囲気の中、200名を超える方々にお集まりいただき、式典の幕明けとなりました。
まずは多田館長が、はじめてこの四谷第四小学校を訪れたときの印象や、移転オープンまでの苦労、さまざまな方からの支援などを振り返り、感謝を述べました。

そして、式典に駆けつけてくださった方々から、お祝いのお言葉をいただきました。

林野庁長官 沖修司さま

新宿区長 吉住健一さま

四谷ひろば運営協議会会長 望陀宣夫さま
続いてはパネルディスカッション。
石井副館長がコーディネーターとなり、東京おもちゃ美術館の歴史を語るうえで欠かせない4名のパネリストが、懐かしの映像を見ながら語ってくださいました。


左から、特別顧問の宮森美里さん、
ミュージアム・プロデューサーである砂田光紀さん、
おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員の坂井恒雄さん、
日本玩具文化財団代表理事 佐藤豊彦さんです。
オープン前の改装工事中、おもちゃ学芸員さんたちが床材を1本ずつ手で持って大切に運んだこと、
2011年、東日本大震災の際には、国内外のメーカーから寄付していただいた多くのおもちゃを箱詰めし、被災地へ運んだことなどのエピソードが次々に披露されました。
オープン当時から関わっている人も、そうでない人も、10年の歩みを共有し「これからも、おもちゃと遊びでさまざまな人をつなぐ美術館であり続けよう!」と決意を新たにできたひとときでした。
最後は、移動型おもちゃ美術館の座長でもあるミュージシャン、KOWさん率いるバンドのスペシャルライブ!
演奏されたのは、10年前のオープニングセレモニーで歌われた伝説の歌「ひらけ世界へ、東京おもちゃ美術館」と、この式典のために書き下ろされた「つなげて世界を、東京おもちゃ美術館」です。
続けて聴くと、初代館長の芸術やおもちゃに対する思いから、美術館オープンに至るまでの歩みと、オープン後の広がりが物語のように描かれている壮大な歌なのです。


ジャグリングや獅子舞などのパフォーマンスを交えながら歌はどんどん盛り上がりを見せ、フィナーレにはおもちゃ学芸員さんたちもステージ前に大集合!
思いのあふれるステージとなりました。

これまで、さまざまな形で東京おもちゃ美術館を支えてくださった皆さま、ありがとうございます!
これからもおもちゃと遊びを通して、多くの人の笑顔を輝かせる美術館として歩んでまいりますので、よろしくお願いいたします!
今年2018年で、ちょうど10年なのです!
そこで4月21日、10年周年をお祝いする記念式典が行われました。
会場となった「四谷ひろば」の講堂には、かわいいバルーンアートやお祝いのお花がたくさんで、お祝いムード満点!
もちろんおもちゃ美術館らしく、世界のおもちゃと、遊びの伝道師であるおもちゃ学芸員さんたちも勢ぞろいです。



ストリートオルガンの演奏を楽しんだり、木馬に乗ったりと楽しい雰囲気の中、200名を超える方々にお集まりいただき、式典の幕明けとなりました。
まずは多田館長が、はじめてこの四谷第四小学校を訪れたときの印象や、移転オープンまでの苦労、さまざまな方からの支援などを振り返り、感謝を述べました。

そして、式典に駆けつけてくださった方々から、お祝いのお言葉をいただきました。

林野庁長官 沖修司さま

新宿区長 吉住健一さま

四谷ひろば運営協議会会長 望陀宣夫さま
続いてはパネルディスカッション。
石井副館長がコーディネーターとなり、東京おもちゃ美術館の歴史を語るうえで欠かせない4名のパネリストが、懐かしの映像を見ながら語ってくださいました。


左から、特別顧問の宮森美里さん、
ミュージアム・プロデューサーである砂田光紀さん、
おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員の坂井恒雄さん、
日本玩具文化財団代表理事 佐藤豊彦さんです。
オープン前の改装工事中、おもちゃ学芸員さんたちが床材を1本ずつ手で持って大切に運んだこと、
2011年、東日本大震災の際には、国内外のメーカーから寄付していただいた多くのおもちゃを箱詰めし、被災地へ運んだことなどのエピソードが次々に披露されました。
オープン当時から関わっている人も、そうでない人も、10年の歩みを共有し「これからも、おもちゃと遊びでさまざまな人をつなぐ美術館であり続けよう!」と決意を新たにできたひとときでした。
最後は、移動型おもちゃ美術館の座長でもあるミュージシャン、KOWさん率いるバンドのスペシャルライブ!
演奏されたのは、10年前のオープニングセレモニーで歌われた伝説の歌「ひらけ世界へ、東京おもちゃ美術館」と、この式典のために書き下ろされた「つなげて世界を、東京おもちゃ美術館」です。
続けて聴くと、初代館長の芸術やおもちゃに対する思いから、美術館オープンに至るまでの歩みと、オープン後の広がりが物語のように描かれている壮大な歌なのです。


ジャグリングや獅子舞などのパフォーマンスを交えながら歌はどんどん盛り上がりを見せ、フィナーレにはおもちゃ学芸員さんたちもステージ前に大集合!
思いのあふれるステージとなりました。

これまで、さまざまな形で東京おもちゃ美術館を支えてくださった皆さま、ありがとうございます!
これからもおもちゃと遊びを通して、多くの人の笑顔を輝かせる美術館として歩んでまいりますので、よろしくお願いいたします!
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