都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
山口県長門市のおすすめ観光スポット紹介~前編~ 長門出身のインターンが厳選!絶景から癒し空間までご紹介
「長門おもちゃ美術館」設立に向けてインターンをしてくれている大学生が、地元・長門市の魅力を伝える記事を書いてくれました。
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こんにちは!長門市の出身のインターン生、真理子です。
2018年4月にオープンする「長門おもちゃ美術館」に合わせて、東京おもちゃ美術館でインターンをさせていただいたいます。
先日、クラウドファンディングの第一次目標額も達成しました!
支援してくださったみなさん、そしてご支援を検討いただいているみんさんへ向け、
地元民の私が長門市のおすすめ観光スポットを二回に分けてご紹介したいと思います!
前編である今回は、長門市で観光するなら外せない、メジャースポットを3つ紹介していきます。
▽フォトジェニック間違いなし!元乃隅稲成神社
実は最近まで私も知らんかったんやけど、長門に来るんやったらぜひ行ってほしいです!
CNNの「日本で最も美しい場所31選」にも選ばれた神社で、海の「青」と123基の鳥居の「朱」のコントラストが楽しめる絶景スポット!
「日本でもっとも入れにくい賽銭箱」がある神社としても有名で、どんなお賽銭箱かは行ってからのお楽しみ!
ちなみに、私はお賽銭を投げて、大学受験に合格できました。
絶景にも神様にも拝んで、パワーをゲットしちゃおう。
▽日々の疲れを癒したい…湯本温泉
私も帰省したら、必ずと言っていいほど行って、温泉で日々の疲れを癒してます。
音信川(おとずれがわ)沿いには、市営公衆浴場「恩湯」だけでなく、あのプーチン大統領も訪れたと話題の高級旅館の大谷山荘もあります。
現在「恩湯」は工事中なんやけど、この度あの星野リゾートの協力も得て、新しくリニューアルされるんやって!
都会の喧騒や日々の生活に疲れたあなた!ちょっとゆっくりしませんか。
▽心温まる詩で有名な金子みすゞの原点を知る。金子みすゞ記念館
「こだまでしょうか」でおなじみ金子みすゞさんは、地元民にとっては暗唱できるレベルで知られています。
そんな金子みすゞさんの詩を音や映像で楽しめる、金子みすゞ記念館は大人から子どもまで楽しめるはず!
外壁に、地元の特産品のかまぼこの板で作った壁画もあるんやけど、私が小学生のときに作ったのもあるけえ、ぜひ見てってほしいです。
ちなみに、長門おもちゃ美術館から歩いて5分なので、立ち寄ってみてください!
いかがでしたか。今回は長門市のおすすめ観光スポットでもメジャースポットを三つ紹介しましたが、長門市にはまだまだたくさんの素敵な場所がたくさんあります。
ぜひ、お休みの日に、いつもの日常では味わえない、特別な時間を長門市で過ごしませんか。
それでは長門市でおまちしております!
グッド・トイ2018募集開始! 選考運営委員会が行われました
こんにちは! グッド・トイ選考運営委員会・副委員長の橋本です。
東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人 芸術と遊び創造協会では、30年にわたり、
「グッド・トイ」を選考し、広める活動を続けています。
選ばれたグッド・トイは、東京おもちゃ美術館はもちろん、移動おもちゃ美術館などで活用されています。
このブログでは、グッド・トイ2018の選考活動や選考会の様子などを、皆様にお伝えしていきたいと思います。
去る10月28日(土)東京おもちゃ美術館にて、第2回の選考運営委員会が開かれ、選考過程の日程や内容などについて話し合いました。
会の前には、4名の選考運営委員が過去のグッド・トイや好きなおもちゃを持ち寄り、多様な遊び方やお薦めポイントなど、情報交換の時間を持ちました。
グッド・トイ2018は、2018年6月に発表となりますので、楽しみにお待ちください。
また、ただいま、グッド・トイ2018のエントリーを受付中です。
おもちゃメーカー、おもちゃ作家、おもちゃコンサルタントの皆様、グッド・トイに推薦したいおもちゃがありましたら、ふるってご応募ください。
締切は12月1日(金)です。お待ちしております!
おもちゃコンサルタントが選んだ「グッド・トイ」2017 発表!
東京おもちゃ美術館に入って最初の部屋の名前をご存じですか?
そう、「グッド・トイてんじしつ」!
「グッド・トイ」に選ばれたおもちゃが展示され、実際に遊ぶこともできる部屋です。
よいおもちゃ選びの指針となるよう実施されている「グッド・トイ」の選考活動は、今年で30回目となります。
今回は新しく40点のおもちゃが選定され、先日、四谷ひろば講堂にて選定証授与式が行われました。
メーカー・輸入代理店・おもちゃ作家の方々にご出席いただき、おもちゃ美術館の多田館長より、選定証が手渡されました。
その後、同じ会場で、受賞者の方々とおもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員の交流会「グッド・トイサロン」も開催。
第1部では、グッド・トイに選ばれたおもちゃについて、メーカー・輸入代理店・おもちゃ作家の方からお話を伺いました。
株式会社なかよしライブラリーのはまだまさしさん。
株式会社ブラザー・ジョルダン社の辻井正紀社長。
おもちゃの特長・おすすめの遊び方、開発秘話、制作に携わっている方たちのことなど、ここでしか聞けない貴重なお話が次々に飛び出します。
おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員の皆さんは、大きくうなずきながらメモをしたり、写真を撮ったり。熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。
第2部では、実際におもちゃに触れて、遊びながら交流を深めました!
おもちゃを前にすると、たちまち笑顔と遊びの輪が広がります。
「音がいいですね!」
「おすすめの遊び方は?」
「こんな形も作れるんですね!」
そんな声があちこちから聞こえ、初めて会った方同士でも、一緒に楽しんでいました。
遊びや楽しみを生み、人と人とをつなげる「グッド・トイ」の力を改めて感じました。
グッド・トイ2017に選ばれたおもちゃは、おもちゃ美術館の「グッド・トイてんじしつ」をはじめとするさまざまな部屋で遊ぶことができます。
ぜひ遊びに来て、新しいグッド・トイの魅力に触れてみてくださいね!
イオン東戸塚に、神奈川の木をたっぷり使った「かもめひろば」がOPEN!
日本最大級のキッズ用品売り場であるイオン東戸塚店に、東京おもちゃ美術館デザイン監修の木育広場が誕生しました。
その名も、かもめひろば!
フラッグシップストア「キッズリパブリック」の中の0-3歳用のスペースになっています。
神奈川県の県鳥がカモメということから、カモメの巣をイメージして作られています。
地元小田原のクスノキ&ヒノキ&スギがふんだんに使われた0-3歳向けのスペースです。
熊本被災地支援で遊びの広場@イオンモール。ボーイスカウトや小児科医らと開催。
熊本地震支援活動のご報告です。
県内のショッピングモールで「おもちゃの広場」活動を実施しました。
会場となったのは、熊本駅から30分ほどのイオンモール宇城店。
地震の影響で1FのみOPENしていましたが、ようやく2Fの店舗も一部開店しはじめたばかりのモールです。
会場設営前の様子
休憩スペースがプレイコーナーに変身
会場には、おもちゃコンサルタントらによる「おもちゃの広場」コーナーのほか、ボーイスカウト熊本県連盟の方たちによるクラフトコーナーで遊ぶこともできます。
また、小児科医や看護師も常時おり、気軽に発達相談も行えるようになっています。
この企画は、一昨年より、相馬市内の病院で一緒に活動を行っている「子どもの心と身体の成長支援ネットワーク」さんのお声がけで開催に至りました。
滞在時間も長く、終始にぎわっていました。
2日間で600名近い親子が遊んでいかれ、アンケートからは、
「子どもが夢中になっていて、木のおもちゃや手作りおもちゃのあたたかみを感じられました」
「積み上げてこわすことが楽しそうでした」
「こういった活動の中でお母さんがいろんな相談を無料で気軽にできるのはいいと思います」
「子どもが夢中で遊び、自分で遊び方を考えたり、スタッフの方もその遊びに同調した遊びを展開してくれたことが良かったです」
「地震で保育園で被災し、たくさんのもちゃで遊ぶ機会が少なかったので、気分転換になった」
といった声が届いています。
今後は、県内のおもちゃコンサルタントらにつなぎ、8月にはユニットハウスなどで広場が開催されていく予定です。
遊びを通じて子どもたちの心に安心が届けられるよう、今後も心のケア活動を行っていきます。
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■企画実施概要
「おやこあそびのひろば」
日時:2016年7月9日から10日、10から16時
会場:イオンモール宇城(熊本県)
主催:子どもの心と身体の成長支援ネットワーク
共催:東京おもちゃ美術館/認定NPO法人日本グッド・トイ委員会
協力:一般社団法人ボーイスカウト熊本県連盟、ほっと一息カフェプロジェクト、NPO法人宮崎文化本舗、イオンモール宇城店、イオンモール株式会社、イオントップバリュ株式会社
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スタッフ ココロン
熊本地震支援活動の中間報告
東京おもちゃ美術館の行う熊本地震被災地での活動へのご支援ありがとうございます。
皆様から賜りましたご支援を被災した地域へと届けてまいりましたので、支援活動の中間報告をさせていただきます。
今回の地震は、過去に例の無い余震回数が観測され、現在でも震度3以下の余震が続いています。本震発生直後より、避難所となっている私たちの仲間の施設より、緊急物資を求める声が寄せられました。まずは食料、その次に毛布と現地と相談しながらの支援活動がはじまりました。実際に施設に訪問してくださったのは、福岡にお住まいの会員の青柳幸枝さんと猿渡豪さんです。お二人はそれぞれに何度も現地へ足を運んでくださいました。本震発生直後の現地入りの際には、通れない道が多く福岡から熊本県に入るまで車で6時間かかることもあったそうです。
「皆様のお気持ちを施設全員に伝えて乗り切ってまいります」(天寿園理事長 米満さん)
「甘いものは心をやすめてくれるねぇ」(施設利用者の方)
など多くの感謝の声をいただきました。
今後は、心のケアを中心に、夏までには熊本県内で移動型おもちゃ美術館の開催や子育て支援につながるワークショップを実施予定です。
詳細が決まりましたら、またご報告します。
< 支援先について >
下記6つの施設に物資を届けました。
1.老人総合福祉施設グリーンヒルみふね(上益城郡)
施設長はアクティビティディレクターの吉本洋さん。本震発生直後には、要介護の高齢者と職員計180名以
上が避難されていました。施設への道路がほぼ寸断された中、食料が底をつきそうな時期もあったそうです。
2.熊本機能病院・特別養護老人ホーム天寿園(熊本市)
市の中核を担う病院と高齢者施設でありながらも、地震後地域の方々にも避難所として開放されていました。
3.認定NPO法人NEXTEP(合志市)
重度障害児向け在宅ケアサービスを行っているNPO。地震後は重度心身障害児の受け入れも行いました。
4.熊本学園大学(熊本市)
教員と学生のみなさんが溢れかえる地域住民だけでなく障害者のケアに奔走されていました。
5.長崎書店 (熊本市)
6.介護老人保健施設 フォレスト熊本(熊本市)
< 会計報告 > 2016年6月10日現在
①収入
・寄付金(72の個人/団体の方、および募金箱より) 計 964,535円
②支出
・支援物資購入(食料・水・毛布など)479,901円
・支援物資送料 7,020円
・高速・レンタカー代 18,726円
計505,647円
③残額 458,888円
残額は、引き続き今後の被災地支援活動で使われます。夏に開催予定である「移動型おもちゃ美術館」の輸送費用等の開催費やワークショップ費用として活用させていただく予定です
今後もどうぞよろしくお願い致します。
認定NPO法人日本グッド・トイ委員会/東京おもちゃ美術館
芸術教育研究所/高齢者アクティビティ開発センター
震度7を記録した益城町に隣接する「グリーンヒルみふね」物資を届ける様子は全国ネットのTVでも放映されました
訪問したアクティビティディレクターはバルーンアートも得意分野。アクティビティ
によって、利用者に笑顔が生まれました。
天寿園の米満理事長(右)と福岡県から物資を届けに駆け付けた青柳さん
認定NPO法人日本グッド・トイ委員会/東京おもちゃ美術館
芸術教育研究所/高齢者アクティビティ開発センター
【ランナー必見】アジアの子どものために大阪を走ろう!
10月開催の大阪マラソンのチャリティー先に、東京おもちゃ美術館のミャンマー教育支援プロジェクトが選ばれました!
「ミャンマーBOOK&TOYライブラリー100」
http://booktoy.strikingly.com/
(↑公式サイト新しくなりました)
明日の8日から、チャリティランナーの受付がスタートします。
それに合わせ、おもちゃ美術館では、チャリティーランナーを大募集中。
チャリティーランナーは、VIP待遇で、
・抽選ナシで、必ず走れる
・スタート&ゴールが専用会場で良いタイムも期待できる
・ゼッケンに名前が書かれるので、沿道から自分に向けての声援が届くので、力になる
・ミャンマーの民族衣装の人たちがゴール地点で出迎えてくれる
・参加費が寄付金扱いなので、4割ほど手元に返ってくる
などなどの特典がいっぱいあります。
あなたの走りで、図書とおもちゃのミニライブラリーを届けられる学校が増えます!
詳細は、おもちゃ美術館の事務局または、大阪マラソンのサイトにて。
https://www.osaka-marathon.com/2016/charity/runner/
(プロジェクト恊働団体のブリッジエーシアジャパンで登録されています)
ご参加おまちしてますっ
公開セミナー第10回「病児の遊びとおもちゃケア」
東京おもちゃ美術館は、世田谷区にある成育医療研究センターのおもちゃライブラリーを運営、病気の子どもとご家族へのおもちゃや遊びの支援を長年続けています。毎年、医療関係者、ボランティアを対象にしたセミナーを行っていますが、2015年3月8日、10周年の記念セミナーを開催しました。
医療関係者、おもちゃコンサルタント、プレイリーダー・・・病気で入院していても、子どもたちが遊ぶことで少しでもその苦痛や緊張を忘れ、生活が楽しく豊かなものになるようにとの願いを込め、全国各地で地道な活動をしている方々が集まり、心温まるセミナーとなりました。
認定NPO法人日本グッド・トイ委員会理事、おもちゃライブラリー代表の荻須洋子さんが10年の歩みを振り返ります。
二瓶 健次先生 (認定NPO法人日本グッド・トイ委員会理事、東京西徳洲会病院 小児医療センター顧問)の基調講演
『病児の遊びとおもちゃケア ~きのう、今日、あした~』
小林 信秋 氏(難病のこども支援全国ネットワーク会長) の記念講演
『難病のこどもと 家族を支えて』
心魂(こころだま)プロジェクトによる迫力のパフォーマンス
午後の部
パネルディスカッション「未来の病児の遊びが輝くために」
[パネラー]
岡 明(東京大学医学部小児科教授)
田中 恭子(順天堂大学小児科 子ども療養支援協会理事)
森 庸祐(森医院こどもクリニック院長)
[コーディネーター]
多田千尋(東京おもちゃ美術館館長)
おもちゃコンサルタントのみなさんが大活躍。遊びとおもちゃでいっぱいのワークショップ。
これがなくっちゃねっ!!!
同じ志の仲間との出会いで心が満たされ、また全国の子ども達のもとに帰ります。
病気の子どもやご家族に関わるおもちゃコンサルタント、プレイリーダー、それぞれが、一隅を照らす光となって輝きましょう
また来年もお会いしましょう!
「病児の遊びとおもちゃケア」セミナー参加者募集!
成育医療センターや順天堂大学医学部、神奈川県立こども医療センターなどの病院で
入院や通院のお子さんとおもちゃコンサルタントがおもちゃで遊ぶ活動を長年続けています。
それらの実績を踏まえ、
病児のために遊び環境を整える大切さを発信する「病児の遊びとおもちゃケア」セミナーを毎年開催しています。
今年で10年目を迎え、2015年3月8日(日)に開催します。
「病児の遊びとおもちゃケア」
○日時 2015年3月8日(日) 10:30~16:00
○会場 国立成育医療研究センター 講堂(東京都世田谷区)
○参加費 1,000円
● 基調講演 病児の遊びとおもちゃケア ~きのう、今日、あした~
二瓶 健次 (東京西徳洲会病院 小児医療センター顧問)
● 記念講演 難病のこどもと 家族を支えて
小林 信秋 (難病のこども支援全国ネットワーク会長)
● パネルディスカッション 未来の病児の遊びが輝くために
[パネラー]
岡 明(東京大学医学部小児科教授)
田中 恭子(順天堂大学小児科 子ども療養支援協会理事)
森 庸祐(森医院こどもクリニック院長)
[コーディネーター]
多田千尋(東京おもちゃ美術館館長)
● おもちゃコンサルタントによる「からだあそび」ワークショップ
● カンタン手作りおもちゃ
● おもちゃの展示
●10周年記念祝賀会 など
チラシpdf
お申込みは日本グッド・トイ委員会ホームページから
アートとおもちゃの遊び学校 開催直前レポート! vol.3
アートとおもちゃの遊び学校が5/31(土)-6/1(日)に開催されます。
信州の歴史・文化に触れながら、自然と造形・ふれあい遊びやわらべうたなど、
おもちゃおもちゃと遊びを作り・学ぶ2日間。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております!
今回は、このツアーに分科会の講師として参加させれる田村洋子さんにインタビューをしました。
Q『分科会では、実際にどのようなWSを行うのですか?』
わらべうたって何?なぜ今でしょう
遊んだことのある人もない人も、お手玉・投げ竹などにも挑戦
心配してもうまくいっても楽しい!
Q『今回のツアーでは、長野の自然や文化にも触れる機会がありますが、
中でも田村先生が楽しみなところってなんですか?』
朝の自然観察です。
何と言っても空気がおいしい!
Q『最後に参加を検討させれている方々に一言。』
信州の方々や全国から参加される方との交流会は
何がとびだすか楽しみです!
アートとおもちゃの遊び学校詳細はコチラ
お問合せは 芸術教育研究所 TEL 03-3387-5461まで
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