都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
どうぶつしょうぎこども大会
明日は「どうぶつしょうぎこども大会」の日です!
大好評どうぶつしょうぎが、1Fプレイルームで一日中楽しめます。
らいおん、きりん、ぞう、ひよこ。4種類の動物が駒になった将棋入門編です。
女流棋士の北尾まどかさんはじめ、日本女子プロ将棋協会の棋士の方々が
優しく指導してくれますよっ!詳しくはこちら
ミュージアムショップAptyにて販売も開始いたします。
人気のため品切れ状態でお待たせしてしまっていた皆さま、
ぜひこの機会にお立ち寄りください。
そして、明日の手作りワークショップは「ロシアおもちゃ」
企画展示室にて開催されているロシア展。
その中でも一際ユニークなからくりおもちゃを作ってみましょう!
下の玉が回転すると、上のくまの手が動く仕組みです。
「ロシアおもちゃ」
①13:00~ ②15:00~ 各回定員12名
材料費¥300
※当日受付にて予約制となっております
これはかなりお勧めですよ~!
ぜひぜひお待ちしております。
マユっぷ
夏休み最後の週末!
そろそろ学校も始まってくる頃ですね!
東京おもちゃ美術館も暑さに負けずがんばっています。
今日は「投扇興を作ろう!」というワークショップがあり、
おもちゃ学芸員でもある、夕霧の会の川瀬勝久さんが
手作り投扇興を指導してくださいました。
投扇興とは、江戸時代の遊戯で、台の上のいちょう型の的に向かって
開いた扇を投げて当てるという優雅な遊び。
この投扇興セットを自分で作っちゃおうというワークショップです。
手作りとはいえ、立派で見ごたえある本格派セットです。
色を塗って的を作るよ~!
できあがったら、さっそく試してみます。
絶妙な腕さばき!
そして明日(日曜日)は投扇興体験会!
”おもちゃのまちあか”のいぐさステージにて、
川瀬勝久さんが本物の投扇興を使って、遊び方のコツを指導します。
自分で作った投扇興セットを持参しちゃうのもありかも!?
そして、もうひとつお知らせ!
東京おもちゃ美術館ミュージアムショップAptyにて、
第6回 木のおもちゃ職人展が始まりました!
「夢工房ももたろう ひっつき虫の森展~臆病な虫の小さな平和」
おもちゃのもりにある、磁石の棒に虫がにょっとくっついて穴から出てくるあのおもちゃの展示です。
Apty店長より一言:
みなさんお待ちかねの「ひっつきむし」の展示会がいよいよ始まります。
東京おもちゃ美術館で1,2を競う人気のおもちゃがボリュームアップしてAptyに登場です。
今回限りの限定モデルも展示されました。
みなさんのご来店をお待ちしております。
藤原浩司さんはじめ、夢工房ももたろうの皆さん。
あ~なんて可愛いメルヘンの世界
第6回 木のおもちゃ職人展
「夢工房ももたろう ひっつき虫の森展~臆病な虫の小さな平和」
四谷店:8月22日(月)~30日(日)
中野店:9月12日(土)~24日(木)
藤原さんのギター演奏もあります
8月23日(日)、30日(日) 15:00~
※Aptyへの入場は無料です。
一部在庫のあるものを除き、予約販売のみとなります。
残りの夏休みは東京おもちゃ美術館で過ごしてはいかが?
お待ちしておりま~す!
マユっぷ
海を渡る「手作りおもちゃ」
ヘレナさんというスウェーデンからのお客様に
手作りおもちゃをお教えし、大変喜ばれました。
と言っても言葉が通じないので、身振り手振りでの会話となりました。
その後、松井さんはヘレナさんと数回手紙を交換しましたが、
なんと、このたびスウェーデン旅行に出かけ、
ストックホルム近郊の町で1年ぶりにヘレナさんに再会!
ヘレナさんの計らいで町のカルチャーセンター(公民館のような施設)で、
日本の手作りおもちゃを教えることになったのです。
ヘレナさんが、手作りおもちゃ教室のポスターを作ってPRしてくれたそうです。
さてワークショップの当日。
日本や手作りおもちゃに興味のある人が集まりました。
真ん中の女性がヘレナさんです。
皆さん何を作っているのでしょう?
ジャーン!
出来上がったのは「トントン相撲」
スウェーデンの方々も相撲のことはご存知でした。
力士が大きいですね~
こちらの女性がおもちゃ学芸員の松井さんです。
手作りおもちゃの楽しさは万国共通。
東京おもちゃ美術館での「手作りおもちゃ」を通しての出会いが、
海を渡り、遠くスウェーデンで新しい出会いへと広がりました。
ヘレナさん、みなさん、また東京おもちゃ美術館に遊びに来てくださいね。
石きょん
発想とひらめきのアイデアワークショップ!
暑い夏の夜は皆できもだめしでもいかがかしら!?
14日(金)、17日(月)のてづくりおもちゃこうぼうは「おばけビューン」
缶に紙やビニールテープで飾りを付けて、輪ゴムでびょんびょん。
お手製おばけの完成です。
なんと魔女バージョンを作った子も!
とても上手で、自由な発想力にびっくりです。
おばけビューン
8月14日(金)、17日(月)
①13:00~ ②15:00~ ¥無料 小学生以上
※当日予約制になりますので、お早めにお越しください。
そして今週の木工ワークショップは「ガリガリトンボ」と「輪抜きパズル」です。
ガリガリトンボってなんだろね?
木の棒にでこぼこを作って、もうひとつの棒でガリガリこすると、
振動で先っぽにくっついているプロペラが回る仕組みのおもちゃ。
ビーズをくっつけて、色を塗って、小さくて可愛いトンボのできあがり~!
普通の竹とんぼと違って、飛んで行っちゃわないので安心かも!?
簡単に作れるので、小さいお子様でも参加していただけますよっ。
指導は国際竹とんぼ協会の方々です。
ガリガリトンボを作ろう
8月15日(土) 10:30~12:30、13:30~15:30
¥200 3歳以上
指導:国際竹とんぼ協会
そして、土曜、日曜と2日間行われる「輪抜きパズル」
簡単そうな仕組みに見えますが、どうやって紐の輪っかを抜けられるのかな?
頭を使う頭脳派ワークショップです。
輪抜きパズルを作ろう
8月15日(土)、16日(日)
①10:30~12:00 ②13:00~14:30 ③14:30~15:30
¥300 各回10名 小学生以上
指導:さんきゅーさん(齋藤照正)
ご予約お待ちしておりま~す!
(※定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めに!)
マユっぷ
メディア掲載情報+お得情報!
一挙ご紹介です。
まずは、アートマネジメント動画ブログ「ヒトミテ」
東京おもちゃ美術館館長多田千尋のロングインタビュー前編・後編の二本立てです。
おもちゃ美術館を創設するに至った経緯、NPO法人のマネージメントに対するビジョンなどを語っています。
ヒトミテ
BIGLOBEのwebマガジン「Isara」「今、大人がハマる手作り工作の魅力」特集で、
手作りおもちゃの作り方を動画で紹介しています。
Isara
OCNのwebサイト「インスピQ」
当館を運営するNPO日本グッド・トイ委員会の広報担当ココロンこと山田が、
東京おもちゃ美術館を紹介しています。
簡単ゲームも楽しめます。
インスピQ
こちらは、本屋さんでお求めください。
「レタスクラブ 8月25日号」(発売中)
夏休みのお出かけスポットとして紹介されています。
レタスクラブ
ご好評いただいています「ちょびエコ絵本」
『しろくまくんどうして?』と『いなくなるかもしれないどうぶつのずかん』
の2冊セット!を、2歳以下の赤ちゃんにもれなくプレゼントしています。
(数に限りがございます。お早めに)
ネピアティッシュが、中身の量は変わらず、箱だけちょびっと小さく
"ちょびエコ"サイズに仕様変更したのを機会に発売されました。
ふたつ並べるとネピアティッシュの箱の面積と同じになるように設計されています。
この度、日本フィランソロピー協会からのご紹介により、
王子ネピア株式会社から東京おもちゃ美術館にご寄贈をいただきました。
ちょびエコ絵本のWEBサイトはこちら!
ちょびエコ絵本
石きょん
わらべうたの日
こどもとこどもとけんかして
くすり屋さんがとめたけど
なかなかなかなかとまらない
人たちゃわらう
親たちゃおこる
いちじく
にんじん
さんしょに
しいたけ
ごぼう
むかごに…
あんたがたどこさ
肥後さ
肥後どこさ
熊本さ
熊本どこさ
船場さ…
どこかで聞いたことがあるような…?
すっかり忘れていたのに、お手玉を触ってメロディーを聴いていると
「あっ!思い出した!」
大人にとっては懐かしい、子どもにとっては新鮮な(?)
わらべうた
8月12日(水)は、「わらべうた遊び」の日です。
おもちゃ学芸員で、日本わらべうた協会の理事でもある田村洋子さんが、
随時わらべうた遊びを教えてくれます。
一緒に歌ったり、お手玉や布やボールを使った遊びなど
世代を超えて楽しめるわらべうた。
口ずさんでいると、自然に心が和みます。
あかのへやのいぐさステージでお待ちしております。
石きょん
故郷の味が結ぶ縁
先日の朝日新聞夕刊の「日本ふるさと食談義」のコーナーで
鳥取県の「あごのやき」が紹介されました。
→あごのやきが結ぶ縁
この大きなちくわみたいな郷土名産「あごのやき」の記事の中で、
東京おもちゃ美術館のことがでてきます。
さて、どうして?でしょう。
詳しくは記事をご覧いただきたいのですが、
6月におもちゃ美術館で開催された1周年記念パーティーの折、
差し入れとしてお持ちいただいた「あごのやき」を食べて
「懐かしい!」
とつぶやいたおもちゃ学芸員の高田さんに、
「あっちにも懐かしがっている人がいたよ~」
と、そこには
パーティーで歌を披露してくださったミュージシャンの田中さんが。
お互いに同郷だとは知らず、おもちゃ美術館のイベントを通して知り合っていたのでした。
都会の真ん中四谷で故郷の名産「あごのやき」が結ぶご縁。
不思議でおいしく懐かしい…温かいご縁ですね。
石きょん
京コマ匠雀休展
ミュージアムショップAptyにて木のおもちゃ職人展がはじまりました!
第5回目となる今回は、「京コマ匠雀休展~京都の伝統の技に触れる~」
現在日本で唯一の京コマ職人、中村佳之さんの個展です。
カラフルな色が飴玉みたいで素敵!野菜や果物の形もあるんですよ。
すいかのコマは一番人気で、今日は早くに完売してしまいました!
でも最高傑作はやっぱりネギかしらっ!?
今日は中村さんご自身もいらしていて、コマを作るところを実際に見せてくださいました。
なんと、糸からできているリボン状の紐をぐるぐる巻いて作るんです!
珍しい手法にお客様もびっくりです。
安土桃山時代の宮中の女性たちに好まれた京コマ。
その雅なたたずまいをじっくりお楽しみください
第5回 木のおもちゃ職人展
「京コマ匠雀休展 ~京都の伝統の技に触れる~」
●Apty四谷店(東京おもちゃ美術館内) 2009年8月1日(土)~9日(日)
※中村さんは1日(土)~3日(月)、9日(日)にいらっしゃる予定です。
●Apty中野店 2009年8月17日(月)~30日(日)
マユっぷ