9/9~9/12 メンテナンス期間のご報告

 今回、9/9~9/12に大きく4か所のメンテナンスを行いましたので、ご紹介させていただきます!!

【おもちゃのまち きいろ】
それぞれのおもちゃが、今までよりさらに映えるよう照明を追加し設置しました。
入った時の印象が一段と明るくなりました。


【グッド・トイてんじしつ】
ロールカーテンの色を新しくしました。
今までの暖色系は、寒色系と比較し近く見え主張が強くなる性質があるため、今回は寒色系を選択しました。
おもちゃの色が自然に目に入るようになっています。


【きかくてんじしつ】
ロールカーテンの色を茄子紺にしました。
おもちゃが映える様に濃い落ち着いた色を選択しております。
より落ち着いて展示品を見ていただける空間となりました。

【赤ちゃん木育ひろば】
床面・窓際の棚上の木目部分にヤスリをかけワックスを新たにかけています。赤ちゃんがより安心して床に寝転び木を感じてもらえるかと思います。


ロールカーテンの色味は、部屋に入った時の印象が大きく変わる大切な部分です。
主任学芸員 川合監修のもと、今回の色にリニューアルしました。
また、全館床のワックスがけも行いツヤツヤな床になっています!!

この様に様々なお部屋のメンテナンスしております。
是非お越しの際は、新たなお部屋の雰囲気を感じてもらえたらと思います!!
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9/13(金)館内大掃除&「あそびのむし」フォローアップを開催しました

9/9(日)から、メンテナンス休館日となった東京おもちゃ美術館ですが、
開館前日、おもちゃ学芸員29名と一緒に館内の大掃除を行いました。


高い場所のほこりを落として・・・

2万個の木の玉を取り出し、床や周りを拭き拭き・・・

普段、なかなかお掃除ができない箇所を念入りにお掃除しました。






明日から、開館!
ピカピカになった館内で沢山遊んでください!!!


そのあとは、みんなでお昼を食べて、、、



午後からは、「あそびのむし」フォローアップを開催しました!
当法人の事業の1つに、病児の遊びの支援があります。

難病の子どもたちには、遊びの経験が圧倒的に不足していると言われています。
そんな、子どもたちや、兄弟、保護者みんなに楽しんでもらうためにというおもちゃを集めたセット「あそびのむし」を作りました。
この名前には、夢中になって遊んでほしい!遊びが大好きな人。
「あそびのむし」になってほしい!という意味が込められているそうです。

遊びの誕生秘話や、そもそも東京おもちゃ美術館でなぜ病児支援をおこなうようになったのか。


そんなお話を聞いた後は、実際におもちゃで遊んでみました。
参加された皆さんも夢中で遊んでいました!!



















ほとんどのおもちゃは、もともと販売されている一般的なおもちゃです!
音や、触り心地、遊び方・・・少し視点を変えて遊ぶことで、
誰でもが楽しむことができる!
そのことに改めて気が付くことができるような時間となりました。



大掃除をして、おもちゃで遊んで・・・
とっても濃い1日になりました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!!







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