8/31 難病児のために「おもちゃ美術館」無料貸切りします!

 

在宅の難病のお子さんとそのご家族を貸し切りデーにご招待!
 
開催日時:2018年8月30日(木)11:00~16:00(定員40名)
場所:東京おもちゃ美術館
対象:在宅の難病のお子さん(0~18歳まで)とご家族(親御さん、ごきょうだい、支援者など1組3名くらいを想定)
 
今回のテーマは「縁日」。一緒に夏祭りを楽しもう!
手作りおもちゃ体験、アイリッシュハープミニコンサート、ママのためのcafeなど、様々なプログラムをご用意し、お待ちしております!
ボランティアスタッフはおもちゃコンサルタント、おもちゃ学芸員を中心に、小児科医や看護師も参加予定です。
 
★★参加申し込みはこちらから★★
↓↓↓
https://business.form-mailer.jp/fms/8fbbe35550550
募集期間:7月30日(月)~8月15日(水)
 
チラシはこちら(PDF)
↓↓↓
http://goodtoy.org/act/pdf/20180730_SmileDay.pdf
 
※先着順となりますが、今年度初めての参加の方を優先させて頂きます。ご了承ください。



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清澄白河で江戸に浸ろう!~外部見学会~

東京おもちゃ美術館を飛び出して、おもちゃ学芸員さんと出かけた先での発見を楽しむ「外部見学会」。

今回は「清澄白河で江戸に浸ろう!」ということで清澄白河駅に集合です

 

「深川江戸資料館」は、江戸時代末の深川の街並みが実物大で再現されている資料館です。

長屋やお店に入って生活用具に触れることができる体験型の施設で、

薄暗くなったり雨が降ってきたり、またどこからかにわとりの鳴き声や鐘の音も・・・

まるでタイムスリップしたみたいです!

 

江戸らしく、はっぴを着たボランティアスタッフの方に

街なかを歩きながらご案内いただきました。

 

こちらは棒手振り(ぼてふり)。端切れの綿を売っています。

この棒手振りを生業とする政助さんはあさりやしじみをかついで売っていたそうで、

お部屋を覗いてみると貝がらがたくさんありました!

 

猪牙船(ちょきぶね)です。

とがった船先が猪の牙のように見えるのでこの名前がついたそうです。

狭い河川でも動きやすい細く長い形状で、水上タクシーの役割を果たしていたとのこと。

 

館内には説明書きがないため、江戸の街並みをより満喫できる空間となっています。

ボランティアスタッフのみなさんの楽しい解説で、

ただ歩いているだけでは見過ごしてしまいそうな場所にもたくさんの発見がありました

東京おもちゃ美術館との共通点もいっぱいです!

 

お昼ごはんは「深川めし」!

深川の漁師たちの間で広まったあさりのぶっかけめしが、おふくろの味として親しまれたのがあさりを炊き込んだ深川めしだそうです。

 

おなかがいっぱいになったところで、江戸の豪商の屋敷跡と伝えられる「清澄庭園」へ。

雨が降ってきましたが、大泉水の水面がゆらゆら揺れて綺麗でした。

緑のなかをおしゃべりしながらのんびり歩くのは気持ちがいいですね

 

最後は地元民にも人気のコーヒーショップでひと息ついて解散です

清澄白河の地で江戸を感じる1日になりました。

おもちゃ学芸員とスタッフ、おもちゃ学芸員同士が仲良くなれる外部見学会。

おもちゃ学芸員活動は、館内だけにとどまりません!

あなたもおもちゃ学芸員の一員になりませんか?

くわしくはこちらをご覧ください。

 

リリー 

 

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世界を旅するチェコのおもちゃ

「mini wonders~チェコのおもちゃ 昔と今」展を7/4(水)~7/17(火)の約2週間開催しています。

チェコスロバキアが建国100周年を迎え、記念イベントの一つとして、先月に

チェコセンター東京にて開催していました。

その後に東京おもちゃ美術館にも旅してくれることになり、現在多くの方に御覧頂いています。

 

チェコの子ども達は、スーツケースをおもちゃ箱として、大事なおもちゃを入れてお出かけするとのことで、

その様なおもちゃ文化から、今回の展示スタイルになった様です。

 

 

7月8日(日)には、チェコセンター東京のスタッフによる”ギャラリートーク”を開催。

チェコの時代背景や、チェコではデビル、日本で言うと”鬼”がストーリーによく出るということや、

絵本がとても素晴らしいので、ゲームの世界に絵本の 技術を取り入れ、また歴史を取り入れることで

後世に伝え続けていきたいという思いが伺えました。

 

 

閉館後の、おもちゃ学芸員向けフォローアップでも、おもちゃ一つ一つを説明していただきました。

 1970年代のチェコ人の大多数が触れたことがあるはず、というほど有名なビニール製のおもちゃ。

チェコには海がないので、プールで遊べるということで大ヒットしたそう。

バッファローにまたいで座ることもできます。こちらのおもちゃの影響を受けて、現代人の作家がデザインしたものも展示しています。

 

 

「相手が子どもだからこそ、ごまかしたくない」というチェコのキュレーターの方の気持ちと、

東京おもちゃ美術館の「子どもの頃から本物に触れてほしい」という想いに共通する部分があるように感じました。

 

次は、イスラエルに旅立つとのことなので、その前にぜひ、ご来館ください

 

 

はっち

 

 

 

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