都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
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東京おもちゃ美術館ブログ
新年度に向けて、ミニスギコダマ制作中!
2011年10月にオープンした赤ちゃん木育ひろば。今では年間に3万人の赤ちゃんたちが遊びに来てくれています。
そんな赤ちゃん木育ひろばの象徴でもある"スギコダマ"は、大分県在住の造形作家、有馬晋平さんの作品です。
有馬晋平さんの作品で、赤ちゃん木育ひろばオリジナル・スギコダマの一つ、「トンネル」も大人気。
赤ちゃん木育ひろばのオープン当初、有馬さんに指導を受け、ボランティアとともに”ミニスギコダマ”を300個制作しました。
毎日、赤ちゃんたちにたくさん遊んでもらったミニスギコダマは、毎月、おもちゃ学芸員のみなさんによるメンテナンスを行いながら大事に使っています。
現在、新年度に向けておもちゃ学芸員によるミニスギコダマ制作を進行中!
有馬さんに作っていただいたスギコダマの原木から、切り出しナイフで丸みのある形に整えたら、サンドペーパーで丁寧に磨き上げます。
最後に、お互いが作ったミニスギコダマを交換しながら、大変だったところやこだわりのポイントを共有。
~参加したおもちゃ学芸員の方の声~
・いつもミニスギコダマで赤ちゃんたちと一緒に遊んでいるので、いつか作りたいと思っていました。ようやく参加できて嬉しかったです。
・サンドペーパーのみのメンテナンス作業とは全く違いました。大変でしたが、楽しかったです。
新しいミニスギコダマのお披露目は、桜の花が満開になったころの予定です
どうぞお楽しみに!
ひろみん
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