都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
新しい『赤ちゃん木育サポーター』がぞくぞく誕生しています!
7月17日(金)に第10期赤ちゃん木育サポート養成講座を開催しました。
今回は15名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
前半は、当館の馬場事務局長より【おもちゃ美術館】の成り立ちや事業内容のご紹介を行ない、
続いて、赤ちゃん木育事業部の石井より木のおもちゃに関する講義と赤ちゃんたちが遊ぶ様子の
写真を使った『声がけクイズ』に挑戦してみました。
最初は、緊張した雰囲気の中で始まりましたが《ミニスギコダマ》を実際に手にしてもらった
とたん、参加者のみなさんの顔がぱあ~と明るくなって、雰囲気も和やかムードになりました
今回参加のみなさんは、保育士資格やヘルパー資格の取得者、産業カウンセラー、
子育て支援センターにご勤務の方などその道のプロが多く集まりました。
そのため、遊びの最中のちょっと困った場面の写真を見て『どのように声をかけますか~』
の問いに、的確な回答が飛び交い「さすが~!」の一言。。。。何とも頼もしい限りです
後半は、実際に赤ちゃん木育ひろばにもある積み木で遊んでみました!
まずは、『積み木1個でどんな遊びができるかな?』『2個では?』
そして、違う積み木を組み合わせてみんなでアイデアを出し合うと。。。。
各テーブルいろんなユニークな作品が出来上がりました!
最後に行なった『どれだけ高く積み木を積めるのか競争~!』では、初めて会ったとは
思えないほどの団結力で一番高いタワーを作ったグループを賞賛して、大いに盛り上がりました
遊び心いっぱいのみなさんの笑顔でこれからも《赤ちゃん木育ひろば》を盛り上げて
頂ければ嬉しいです
スタッフ一同、皆様のご活躍をお待ちしております
新人スタッフ こえだちゃんでした
今後の赤ちゃん木育サポーター養成講座の詳細は、
姉妹館「やんばる森のおもちゃ美術館」へいらっしゃい!
東京おもちゃ美術館は、都会のど真ん中の美術館ですが、
自然豊かな沖縄県国頭村森林公園の中に、姉妹おもちゃ美術館があるのです。
「やんばる森のおもちゃ美術館」http://www.kunigami-forest-park.org/?page_id=206
東京おもちゃ美術館スタッフが、姉妹館に訪れました。
琉球松で作られた館内の床や遊具は、東京おもちゃ美術館と一味違います。
同じ木製でも木の種類が違うと、色や匂い、硬さ、部屋の雰囲気までも違いますね。
この日は、国頭村の保育園児で大賑わい!
現地のスタッフさんは、琉球の自然を活かした棕櫚の葉やアダンの葉の草玩具作りが大得意。
写真は、虫かごを編んでいるところです。(虫もいっぱいいますよ〜)
この日は、国頭村の保育園が「おもちゃ美術館」に変身~!
美術館のおもちゃをワゴン車に乗せて、遊びの宅配便「移動おもちゃ美術館」もやっています。
東京おもちゃ美術館あかの部屋で毎月「わらべうた」遊びを教えて下さる田村洋子先生です。
村の女性たちと一緒に「わらべうた交歓会」を開催。
琉球に伝わる生活の中で歌われた「わらべうた」を教えてもらいました。
夜は村内の保育士さん、先生、森林セラピストの方々が美術館に集まって「木育」の講習会です。
おもちゃも人も温かい(熱い?)沖縄の国頭村。
心癒される素敵な場所です。
皆さん、夏休みにぜひ訪れてみてください。
いしきょん
夏のワークショップ―作って遊ぼう「のぼりっこ人形」―
いよいよ、楽しい楽しい夏休みが近づいてきましたね!
東京おもちゃ美術館では「作る!」「遊ぶ!」「学ぶ!」の3つをテーマに、
楽しいイベントをたくさん予定しています
おもちゃ作家さんのみならず、おもちゃ学芸員によるワークショップも開催
今回は、【作って遊ぼう「のぼりっこ人形」】(8月19日水曜日)をご紹介します
”手作りおもちゃ”が大好きな、おもちゃ学芸員さんが毎月集まり、何度も話合を重ねて試作品を作り、
「のぼりっこ人形」ができあがりました
5才~大人まで参加でき、組み立ては簡単 飾りとして沖縄のソテツノミを使用
好きな色の帽子をかぶらせ、ポスカで色塗りをして完成です
自分で作った「のぼりっこ人形」で、他の人と競争するのも楽しいですよ
楽しい夏休みの思い出の一つとして、ぜひ遊びにいらしてください
ご来館お待ちしております
夏休みイベントの詳細はこちらへ
はっち