身体で音を感じてみよう

今日はアイリッシュハープのミニコンサート。
企画展示室の片隅でのコンサートなので、アジアのあやつり人形や、
ちょっぴり怖いお面も一緒に音楽を楽しみます。



親子で音楽を聴いたあとは、
実際にアイリッシュハープに触れてみる体験型ワークショップです。
耳だけでなく、弦の振動を身体で感じてみてね。

「先々月のコンサートに来た時は、じっとしているのを嫌がって逃げ出してしまったのに、
今日は自分から楽器に触りたいと言いだして音を出していました。
子どもって数か月で成長するんですね。」

親子参加のお母さんのご感想を、スタッフ一同嬉しく聞きました。

石きょん

女流棋士がおしえるはじめての将棋

今日と明日は、
東京おもちゃ美術館初となる将棋イベントが開催されています。

北尾まどかプロをはじめとする。
日本女子プロ将棋協会のプロ棋士たちが、
将棋遊びを教えてくれています。



年齢問わずに楽しめる「将棋倒し」や
「まわり将棋」などの将棋を使った多人数ゲーム、
北尾プロ考案の簡単・Ｃｕｔｅ「どうぶつ将棋」など、
幼児や小学生でも楽しめるに向けて楽しいの体験会も同時開催。

特に「どうぶつ将棋」は、
女流棋士ならではの視点でつくられた、
かわいい絵柄で女の子も親しみやすくて大人気。
コマの数を少なくした、
幼児さんバージョンがあるので、はじめての将棋にもピッタリです。

明日の３月８日（日）も「おもちゃのまちあか」にて実施します。
そして、なななんと
「どうぶつ将棋」を体験した先着３０名に
５colors komaをプレゼント！
この特別シートがあれば、
将棋の駒の動かし方と遊び方が簡単にわかるスグレモノ。↓




日本の遊びで過ごす、楽しい時間。
ご来館お待ちしています。


スタッフ　おかだ

「林野庁長官感謝状」受賞

速報です！



本日、東京おもちゃ美術館は、 林野庁（りんやちょう）から「木づかい運動」感謝状を贈呈されました！！　

「木づかい運動」とは、木材、とくに国産材の製品を暮らしの中にどんどん取り入れて森を育てる、
林野庁主催のエコ活動。

そこで国産材の利用拡大に大きな貢献をした「東京おもちゃ美術館」に、
林野庁長官から感謝状が贈呈されたのです。

贈呈式の様子はこちら。林野庁次長より、館長へ表彰状が手渡されました。



授賞の主なポイントは大きく以下の4点

　１．　国産材をふんだんに使用した「おもちゃのもり」

　２．　国内おもちゃ作家の木工玩具を集めたミュージアムショップ

　３．　木を使った手作りおもちゃのワークショップ

　４．　国産材を使用した展示什器の設置

　
東京おもちゃ美術館の魅力が世界へすこしづつ広がっていきます。
　

　
東京おもちゃ美術館では、たくさんの木のぬくもりに触れることができます。

木のおもちゃの優しさ、温かさをぜひ体験しに来てください！

せっき～