コンテイジョン を観た。
僕の好きなスティーブン・ソダーバーグ監督作品です。
あまり情報なかったのですがコレは多分名画だろうと観に行きました。
世界中を巻き込む感染病のお話です。
タイトルも出ず坦々とお話が始まっって行きます。
「2日目」
という字幕から。
ベス(グウィネス・パルトロウ)が出張先から戻ってきたら風邪をひいていた。
風邪かと思ったら謎の感染病で妻と息子が死ん . . . 本文を読む
第7鉱区 を観た。
韓国のアクションホラーです。
エイリアン的な映画です。
九州の西の油田開発の施設。
ボーリング作業を繰り返すが石油が見つからず撤退するかしないか?で揉めていた。
そこで過去に父を亡くしているヘジュン(ハ・ジウォン)は石油探しに躍起になっていた。
父と一緒に作業していた元キャプテンのジョンマン(アン・ソンギ)が合流し石油探しは続行することになる。
そ . . . 本文を読む
大学の頃のお話。
友人二人と後輩女子一人と僕の4人で合宿先の下見と称して小旅行をした。
車で山中湖の方まで行って。
日帰りのつもりだったのに、台風に直撃され静岡県から神奈川県に通じる全ての道が通行止めになってしまった。
実家が近い僕は道に詳しい父親に相談したが帰る術は無かった。
若かった僕らは4人で車中泊。
あちこちの川が溢れかえっているのを目の当たりにして
台風の力は凄いのだと初めて . . . 本文を読む
AIR最後のアルバムですが最高傑作じゃないでしょうか?
正直世間的には若干注目度低い時期に出たのであまり売れてない気がしますが、
得てしてこの世界では、そういうところに名盤は転がっているものです。
開き直ったような、穏やかな、悟りきったような曲ばかり。
ミクロからマクロへの見事な感情の昇華。
Nayutaとはおそらく那由他の事でしょうが、
まさにそんなスケールを表現したアルバムですね。
A . . . 本文を読む
思うことは悲しい事が多く
それはそれは無限に漂う宇宙空間のように
僕を深い場所へと連れていき
ときにはもう上下もわからない程
明日になればまたまるで違うことに心は取りつかれて
晴れ晴れと朝の道をゆく
時に死んでしまうほどに落ち込むのだが
結局今日も死んではいないので
あしたの心を待ち構えて過ごすんです
しかし最近心はコントラストのようには切り替わらず
グラデーションで変わ . . . 本文を読む
1911 を観た。
ジャッキー・チェン主演100作目という映画です。
中国が王朝政権をやめて近代化を目指す時代。
辛亥革命を戦って死んでいった人たちをフューチャーしたお話です。
革命の父、孫文(ウインストン・チャオ)をリーダーに革命を目指す。
孫文は世界を回り中国は近代化するのでその未来に投資してくれと説得してまわる、親友の黄興(ジャッキー・チェン)等は中国で旧体制との激しい戦争を . . . 本文を読む
カイジ2 を観た。
人気漫画の映画化第二弾です。
前作で大金を手にしたにも関わらず再び借金地獄に舞い戻り地下で生活していた伊藤カイジ(藤原竜也)。
地下の仲間たちを解放するためにみんなに託されたお金を2週間で大金に変えなければならない。
前回カイジに負けたことで底辺の生活をしていた利根川(香川照之)と出会い短時間で大金を稼げるカジノを紹介される。
そこの支配人一条(伊勢谷友介) . . . 本文を読む
パラノーマル・アクティビティ3 を観た。
すっかり定番シリーズとなったパラノーマル・アクティビティです。
今回は1、2で描かれた姉妹の18年前の事件を描いてます。
母の再婚相手がビデオカメラマンということで家の中の怪現象を次々と捉えていきます。
トビーという幽霊が見えるという幼いクリスティ、ソレを不気味に思う家族。
怖い目に沢山遭う姉のケイティ。
悪魔現象を撮影して深刻になる父 . . . 本文を読む
フェア・ゲーム を観た。
アメリカ合衆国史上最大のスキャンダル、と言われる事件を映画化したもののようです。
この事件を知らなかったのでフィクションかと思いましたが、ラストに実際の映像が流れたのでノンフィクションだったようです。
プレイム事件と呼ばれる事件の映画化です。
記憶にそう遠くないイラク戦争の背景。
イラクを攻める理由が欲しいからと国の依頼でイラクの内情を探っていたCIA。 . . . 本文を読む
サラリーマンNEO 劇場版(笑) を観た。
僕の大好きなサラリーマンNEOがなんと映画化ということで非常に楽しみに観に行きました。
予告編の時点でかつて無いほどの斬新さを感じていました。
(映画館のスクリーンなのに40インチのテレビのサイズしか映さないで、テレビで観ていた場合はこんなでした、とめっさ小さな画面で予告してました。)
NEOビールに入社した新庄(小池徹平)は熱狂的阪神ファン . . . 本文を読む
ミッション:8ミニッツ を観た。
映画通ほど騙されるオチという謳い文句でした。
恐らく自分は映画通な方だと思うので観てみました。
コルター・スティーブンス大尉(ジェイク・ジレンホール)は美人の女性クリスティーナ・ウォーレン(ミシェル・モナハン)と電車に乗っているが大爆発が起きる。
すると閉鎖されたカプセルの中で目覚める。
モニターに映る女性に特殊プログラムを使ったミッションである . . . 本文を読む
三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 を観た。
アトス、アラミス、ポルトスの三銃士とアトスの恋人ミレディの4人はイタリアの機関に潜入して飛行船の設計図を盗みだすがミレディの裏切りで設計図はバッキンガム公爵の手に。
片田舎で元銃士の父に鍛えられたダルタニアンは銃士に憧れパリに出てくるが勝ち気でトラブルばかり。
ひょんなきっかけで失業中の三銃士と親しくなり共に行動するようになる。
. . . 本文を読む
「小さい秋見つけた」
というフレーズはかなり良いセンスである。
まさに秋はそんな感じで忍び寄ってくる。
小さいモノを見つけて秋を作ろっていこうと思うのだが
今年はなかなか秋らしくならない
紅葉でも見て人生を哲学したいものだ。 . . . 本文を読む
後悔は今日も月のようについてきて
何時まで経っても僕は魂は成仏できないのです。
恋人にしてしまったひどい事
大人になりきれない未熟な自分の過去の行いは非常に悔いてしまう。
きっと一生の十字架となるのでしょう。
皆が僕の事など消去して幸福に生きていることを願うばかり。
ただし僕はこんな思考回路なので
幸福には程遠い。 . . . 本文を読む
エンディングノート を観た。
なんという名画か、究極のドキュメンタリーの一つと言ってよいでしょう。
がん宣告を受けた砂田知昭さんとそんな父を撮り続けた娘の砂田麻美監督。
普通な家族の物語、純粋な人の一生、人の人生の最後のドキュメンタリー。
ホームビデオを継ぎ接ぎしたような作品ですが、その映像のクオリティ、編集の素晴らしさ、要所要所の綺麗な風景の挿絵、音楽やアニメーションの字幕でちゃ . . . 本文を読む