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大河ドラマ『新選組』―あの旗の文字の『誠』って、どういう意味?―

2004-01-11 23:30:00 | 徒然なるままに
1月11日(日)

今日は、長女と末娘が2人で従妹の家に遊びに行った。
子どもだけで電車に乗せて東京方面に行かせるのは初めてのことだ。
なんだかTVの「初めてのおつかい」みたいな感じだ。
乗り換えは大丈夫だろうか、挨拶はちゃんとできるだろうか・・・。
なんてことを心配してしまう私のほうが、子離れできていないのかもしれない。

末娘は、帰り際に従妹に後追いされて泣かれたのが可愛かったと話していた。

夜、楽しみにしていた大河ドラマ「新撰組」が始まった。
キャスティングに若手俳優がかなり起用されている。
香取慎吾の近藤勇も楽しみだが、江口洋介の坂本龍馬も期待できそうだ。
今日の第一話で、近藤・土方・桂と龍馬の意外な出会いのエピソードをやっていた。
次回もなかなか面白そうな展開だ。

「新選組」は見方によっては、テロリストとも人切り集団とも言われながらも、根強いファンが多い。
「新選組」についてはいろんな角度からみることが必要だと思う。
いや、「幕末」と言う時代そのもの自体そうなのだと思う。
それも、各藩ごとや、幕府側からも、浪士達の立場、庶民、農民の立場、世界からの視点など。
私は東北出身と言うこともあり、会津の白虎隊に対する思い入れもあって、「新選組」に対しては判官びいきのところがある。
でも、20歳の時、司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」を読んで以来の龍馬ファンでもある。
「燃えよ剣」や「新選組血風録」、「最期の将軍」などももう一度読み直して、改めて「幕末・維新」の時代を勉強しなおしてみよう。
娘の
「あの旗の文字の『誠』って、どういう意味?」
と言う質問にちゃんと答えられるためにも。

ありがとう

2004-01-11 21:50:00 | 徒然なるままに
1月10日(土)

「ありがとう。」という言葉は、難しい言葉だ。
たいていの場合、物をもらったらすぐ口に出ては来る。
親切にされた時や、頼んだことをしてもらった時にも自然に出てくる言葉だ。
でも、それが、近しい間柄になればなるほど、意識して使っていないとあまり言わなくなる言葉でもある。
感謝の気持ちは十分あるし、お互いにそれは分かっている。
だが、それをわざわざ言うのも照れくさかったり、他人行儀みたいで、あえて言わない場合もあるだろう。でも、それは双方の関係が「阿吽の呼吸」のように上手くいっている時には成立する。
それが、何かのはずみで、ボタンを掛け違ってしまい、それに気づかないでいたりすると、
「『ありがとう』の一言もない」という不満から、不信感が生まれ、修復不可能な関係になっていってしまう。
その一言で、救われたり、報われたり、嬉しかったり、癒されたり、満足感が得られる。またやってあげようと言う気持ちにだってなる。
それが、何の反応もなかったり、「してもらって当然」とでも思っているような態度や、あげた物も粗末に扱われていたりすると、虚しさだけが残る。

親しき仲にも礼儀あり。それは友人関係、夫婦、親子、家族ならなおのことだ。
お礼もお返しもいらない、気持ちだけで充分な関係ほど、感謝の気持ちは「ありがとう」という言葉に出して、相手に伝える意識が必要だと思う。
「ありがとう」と「ごめんなさい」は、言われて嫌な人は誰もいない。
お金がかからない、でも、何よりも大切で効果的な言葉だ。
でも、時と場合によっては、言うのにとても勇気のいる言葉だ。
そして言うタイミングも大切だ。後になればなるほど言いにくい言葉だ。
言い方一つで、逆効果になる事だってある。(それを狙って言う時もあるのだろうが)
大切なのは、気持ち。感謝の気持ち、謝罪の気持ちを相手に伝えようと言う気持ちだ。
「言ったつもり」でも、相手に通じていなければ、言ったことにはならない。
相手が素直に受け止める心理状態にない場合は「焼け石に水」なのだ。
「ありがたいとは思っているだろう」「悪いと反省はしているはずだ」と思ってくれるのは、相手の気持ちに余裕と、こちらとの信頼関係がある場合なのだ。
もし、そう言う状況にない場合は、とにかく、「誠心誠意気持ちを伝える」ことなのだ。

私は、よく喋るくせに、「言葉」が足りない。
気持ちはあるのに、それが的確に相手に伝わらない言い方をしているのだろうか・・・。
何にでも、「そうだね」と同意して、受け入れてしまうところもあるのも誤解を招く元だ。
トラブルを招かないようにしているつもりが、結果的にトラブルの元になっていることもある。
自分の気持ちをはっきり言うべきことも大切なことだ。
その上で、周りへの感謝の気持ちと、自分の至らなさを謙虚な気持ちで見つめる姿勢を持たねば。
上に立つ人ほど、稲穂のように頭を垂れる。実り多い稲穂ほど、深くたれるのだ。
「おかげさま」「おたがいさま」という言葉はなんて美しい日本語だろう。
私は、「お疲れ様」「お世話様」というねぎらいの言葉はかなりの頻度で使っているつもりだが、改めて考えてみれば、「ありがとう」という感謝の気持ちをストレートに伝える言葉はあまり使っていないかもしれない。
今年は、余計な長話を慎み、「言葉を選んで、端的に自分の気持ちを伝える」ことと、意識して「ありがとう」と言葉に出して言うことを心がけよう。

貯まると嬉しいもの、溜まると困るもの。

2004-01-11 21:41:00 | 徒然なるままに
1月10日(土)

貯まると嬉しいもの。愛情、人望、お金、功績、幸運・・・。
溜まると困るもの。疲れ、ストレス、病気、恨み、失敗、借金、不運、洗濯物、ゴミ、汚れ、・・・。

主婦の場合、家事は大変な重労働だ。
小さい子がいたり、介護する家族がいたり、共働きならなおのこと。
でも、誰かがやらなければ、「家庭」という「車」は走れない。
一家の大黒柱はさしずめエンジン、家族は各部品だ。「収入」はガソリン。「家事」はオイルだ。
どれも無くてはならないもの。エンジンだけ頑張っても、バッテリーが上がってしまう。
各部品が上手く機能するには、オイル切れでは故障の元だ。
それを「主婦」一人におんぶに抱っこではなく、みんなが少しずつ受け持ってくれるだけで、より効率が良くなる。
が、しかしそこにはポリシーなり、ルールがちゃんとしていないと「空回り」になってしまう。
やはり、基本は「主婦」にあるのだ。
最初に挙げた「貯まると嬉しいもの」が溜まるのは、家庭と言う「車」が上手く走っている時。
「溜まると困るもの」が溜まってしまうのは、どこかに原因があるのを速く解決しなければ、「車」は走らないし、故障したり、事故の元になる。

その原因の一つに、家事、それも「水周り」の衛生があるのだそうだ。
「水周り」とは、台所、洗面所、風呂場、トイレのことを言う。
これらが不衛生な場合、「溜まると困るもの」が溜まってしまい、「貯まると嬉しいもの」が流れていくのだそうだ。
家族の健康は「水周り」の衛生から。
冷蔵庫の衛生管理は、病気のもとを絶つだけでなく、無駄な出費も無くなる。
片付いていて清潔な水周りは、気持ちがいいし、作業もやりやすく、はかどる。
レストランのトイレは、きれいかどうかで、また来たくなるか、二度と来たくないかが決まる。

水周りと同様、大切なのが、玄関。車で言えば、フロントガラスだ。
ここが汚れていては、「事故」という「災い」を招いてしまう。
「福」を招くと言う意味でも、立派ではなくても、いつもきれいな玄関でなくてはいけない。

と言うわけで、今年は、どんなに忙しくても、「水周り」と「玄関」は毎日きれいにすることを心がけようと思う!「脱、3日坊主!」で、「いいもの」をいっぱい貯めよう!

人形劇と、コーラスと、ソーランと・・・。

2004-01-11 08:52:00 | 徒然なるままに
1月9日(金)

今日はてんこ盛りの充実したスケジュールをこなした。

午前中、久し振りに人形劇サークルに顔を出した。
恒例の『新春お汁粉』を食べた後、3月公演の『瓜子姫とあまんじゃく』の読み合わせをした。
私は長女のこともあって、6月からお休み状態になっているのだが、3月は卒園前で行事が立て込んでいて、役員をやっているメンバーは本番しか参加できない。スタッフが絶対的に足りない。
と言うことで、完全復帰とまでは行かないが、何とかお手伝いと言う形で参加できるようにしたいと思う。
とりあえず、次回まで背景を考えて、今月中に仕上げるのには関わることにした。
何とか、長女が少しずつでも学校に行けるようになってくれればいいのだが・・・。

午後からは、PTAコーラスの歌い初め。
新メンバーもふえた。(期待の30代!)
今年の1曲目は『赤い花白い花』。ご存知「赤い鳥」の歌。
と思いきや、知っている人と知らない人でメンバーが二分してしまった!
「赤い鳥」は、演歌と歌謡曲しかなかった70年代初頭に一世を風靡した日本初のソフト・ロック・グループ。後に分裂して「ハイ・ファイ・セット」と「紙ふうせん」になった。代表曲に『紙風船』『竹田の子守唄』『翼をください』がある。
と言うわけで、TVで「赤い鳥」歌っているのを見たのは、60年代生まれより前の世代なのだ。
61年生まれからは「ハイ・ファイ・セット」なら知っている世代になるのだ。
でも、『翼をください』は合唱曲でも有名なので、歌だけは皆知っている。
ちなみに『竹田の子守唄』は、テアトル・エコーのオーディションの時に歌った思い出の歌だ。
目指せ「山本潤子」で、今年もコーラス頑張ろう!

夜は子ども達に夕飯を食べさせ、ちょっと遅れて「マダム」チームのソーランの練習に参加。
公民館に着いたら、すでに「踊り初め」に熱気ムンムン!「マダムパワー」びんびんだ。
来週の新年会での「仮装ソーラン」には、『よさこい島』の「ノーマル」と「イージー」の2つのバージョンで参加しよう!と、中身の濃い~練習をして、帰路に着く。

深夜、レポートを書く。
流石に今日はちょっと眠い。
冬休みも終わったことだし、高校受験の息子にばかり言わずに、私も朝方に切り替えなくては。

年頭に「夢をかなえる人の手帳」というスケジュール帳を買った。
「自分らしく生きるための、上手な時間の使い方」を心がけて、2004年を充実した一年にしていこう!