1月17日(日)
朝寝坊の息子が、珍しく自分で6:30には起きて「V模擬」を受験に行った。
毎朝、躍起になって起こしている母親としてはなんだか拍子抜け。
でも、受験生としての自覚をちゃんと持って、ベストの状態でで試験に望もうと言う心がけに、本当に成長したなあと思った。
1回目の受験の本番まで、あと2週間。
この調子で目標に向かって頑張れ!
午後から、今度は私が千葉の福祉センターに科目試験を受けに行った。
科目は「学校制度と社会」。
レポートでは臨教審や、学校の自由化などのテーマだったが、今回の出題は、「情報教育の目標」だった。
テキストにはかなり簡略に要点だけ書いてあったが、私は時間いっぱい、日頃感じている疑問や提案を書きまくってしまった。
ゆえに、論点がぼけ、主観的な、簡潔さに欠けた解答になってしまったかもしれない。
IT産業の需要と供給は、今後も目覚ましい発展を遂げていくだろう。
教育現場のみならず、各家庭や職場でも、親も子も「情報化教育」を受ける機会は多くなっていくだろう。
しかし、現実的にはパソコンの普及率は年々高くなり、子ども達のファミコンや携帯電話の所有率も高くなり、更に低年齢化している。
それに伴う「ゲーム脳」「メール脳」などという、前頭葉が全く機能しない、「ボケ状態」「痴呆症」の症状が子ども達を蝕んでいる。
コミュニケーションを上手く取れないことから来る人間関係の軋轢から、学校や社会に適応できない青少年が増加している。
「神戸事件」前後からは、パソコンや携帯電話がらみの少年犯罪や、規制無しの暴力的な情報が蔓延し、大きな事件の引き金にもなってきる。
今の子どもたちは、本当に生きにくい世の中を生きているのだと思う。
まだ、物事の善悪もちゃんと判断できないうちから、たれ流し状態の情報をテレビなどのマスメディアやインターネット、携帯電話などを通して暴力的に刷り込まれている。
まさに依存状態で、同じ情報を持っていないものは排除されてしまう。
何が本当か、自分にとって必要なことか、選んだり、考える暇もなく受け入れている状態だ。
こういった状況が、どれだけ人間性を欠き、本来あるべき姿からかけ離れた状態に陥っているのかと言うことを認識できないばかりか、それを教えてくれる人間も状況もない。
マスメディアも、IT産業も、今や私たちの生活に欠かせない大きなウエイトを占めているものだ。
銀行のキャッシュサービス、クレジットサービス、市民カードだってIDNO.で便利になった。図書館の本の検索・管理だって、コンピューター化している。
気付かないところで、IT産業の恩恵に浴しているところは想像以上だろう。
情報化の波に乗り遅れないよう、学校現場でも、職場でも、躍起になっている。
でも、文明の「利器」は使い方を間違えれば、「凶器」にも「武器」にも成り得るのだということも教えておく必要がある。
「利器」を「利器」として使うための基礎知識を学び、使いこなせる技術を習得しながら、使う側の態度やルールを自覚し理解させる指導が必要だ。
そのためにも、教える立場の人間は常に「後手後手」の指導にならないよう、教育者自身も研究実践する向学心が必要だと思う。
な~んてことを書いてしまったのだが・・・。
と言うわけで、こんな偉そうなことを書いた以上は、私自身、今年はちゃんとコンピューターを使いこなせるように勉強しなくっちゃ!
試験の後、玉川大学通信教育学部千葉支部のメンバーとの支部会に参加。
その帰りに「一蘭」というラーメン屋さんに行った。そのラーメン屋さんの美味しかったこと!とんこつラーメンに唐辛子があんなに合うとは思わなかった!
福岡が本店で、各地に支店があるので、お近くの人はぜひ一度ご賞味あれ!!
http://www.ichiran.co.jp/index.html
今度は無類のラーメン好きの息子達と一緒に食べに行こうっと!
朝寝坊の息子が、珍しく自分で6:30には起きて「V模擬」を受験に行った。
毎朝、躍起になって起こしている母親としてはなんだか拍子抜け。
でも、受験生としての自覚をちゃんと持って、ベストの状態でで試験に望もうと言う心がけに、本当に成長したなあと思った。
1回目の受験の本番まで、あと2週間。
この調子で目標に向かって頑張れ!
午後から、今度は私が千葉の福祉センターに科目試験を受けに行った。
科目は「学校制度と社会」。
レポートでは臨教審や、学校の自由化などのテーマだったが、今回の出題は、「情報教育の目標」だった。
テキストにはかなり簡略に要点だけ書いてあったが、私は時間いっぱい、日頃感じている疑問や提案を書きまくってしまった。
ゆえに、論点がぼけ、主観的な、簡潔さに欠けた解答になってしまったかもしれない。
IT産業の需要と供給は、今後も目覚ましい発展を遂げていくだろう。
教育現場のみならず、各家庭や職場でも、親も子も「情報化教育」を受ける機会は多くなっていくだろう。
しかし、現実的にはパソコンの普及率は年々高くなり、子ども達のファミコンや携帯電話の所有率も高くなり、更に低年齢化している。
それに伴う「ゲーム脳」「メール脳」などという、前頭葉が全く機能しない、「ボケ状態」「痴呆症」の症状が子ども達を蝕んでいる。
コミュニケーションを上手く取れないことから来る人間関係の軋轢から、学校や社会に適応できない青少年が増加している。
「神戸事件」前後からは、パソコンや携帯電話がらみの少年犯罪や、規制無しの暴力的な情報が蔓延し、大きな事件の引き金にもなってきる。
今の子どもたちは、本当に生きにくい世の中を生きているのだと思う。
まだ、物事の善悪もちゃんと判断できないうちから、たれ流し状態の情報をテレビなどのマスメディアやインターネット、携帯電話などを通して暴力的に刷り込まれている。
まさに依存状態で、同じ情報を持っていないものは排除されてしまう。
何が本当か、自分にとって必要なことか、選んだり、考える暇もなく受け入れている状態だ。
こういった状況が、どれだけ人間性を欠き、本来あるべき姿からかけ離れた状態に陥っているのかと言うことを認識できないばかりか、それを教えてくれる人間も状況もない。
マスメディアも、IT産業も、今や私たちの生活に欠かせない大きなウエイトを占めているものだ。
銀行のキャッシュサービス、クレジットサービス、市民カードだってIDNO.で便利になった。図書館の本の検索・管理だって、コンピューター化している。
気付かないところで、IT産業の恩恵に浴しているところは想像以上だろう。
情報化の波に乗り遅れないよう、学校現場でも、職場でも、躍起になっている。
でも、文明の「利器」は使い方を間違えれば、「凶器」にも「武器」にも成り得るのだということも教えておく必要がある。
「利器」を「利器」として使うための基礎知識を学び、使いこなせる技術を習得しながら、使う側の態度やルールを自覚し理解させる指導が必要だ。
そのためにも、教える立場の人間は常に「後手後手」の指導にならないよう、教育者自身も研究実践する向学心が必要だと思う。
な~んてことを書いてしまったのだが・・・。
と言うわけで、こんな偉そうなことを書いた以上は、私自身、今年はちゃんとコンピューターを使いこなせるように勉強しなくっちゃ!
試験の後、玉川大学通信教育学部千葉支部のメンバーとの支部会に参加。
その帰りに「一蘭」というラーメン屋さんに行った。そのラーメン屋さんの美味しかったこと!とんこつラーメンに唐辛子があんなに合うとは思わなかった!
福岡が本店で、各地に支店があるので、お近くの人はぜひ一度ご賞味あれ!!
http://www.ichiran.co.jp/index.html
今度は無類のラーメン好きの息子達と一緒に食べに行こうっと!