1月14日(水)
午後から両国に芝居を見に行った。
テアトル・エコー時代以来の恩師、川和孝先生演出、シアターX自主公演。(1/13~18)
http://www.theaterx.jp/04/01meisaku18.html
『牝鶏』(金子洋文・作)と『俳諧亭句楽の死』(吉井勇・作)の2本立て。
両方とも、一幕物の短編だったが、見ごたえがあった。
『俳諧亭句楽の死』の中に、『新内』の演奏のシーンがあった。
公演後、『サポーター研究会』というのに参加し、「新内の解説と実演」を聴いた。
新内節とは、江戸時代後期に遊里を中心に流行した音曲で浄瑠璃の一種だ。
実演には、新内剛士(新内演奏家)とそのお父様でありお師匠さん(重要無形文化財)が特別出演をしてくださっていた。
三味線とその唄と語りの世界は、独特の雰囲気があって、江戸情緒たっぷりの別世界のようだった。
最前列の席のこんな至近距離で、こういう日本の伝統芸術を聴けるなんて、本当にラッキーだった。
日頃、子どもネットなどで、『おとなも子どもも楽しめる舞台』しか見ていないので、こういう、大人が堪能できる芝居は本当に久し振りだ。
公演には、エコー時代の同期生も来ていて、彼もまた自分の劇団を持ち、2月の公演に向けて稽古中だという。
公演後、当時、養成所の所長であり、声優の槐(さいかち)柳二先生と卒業以来の再会。
私のことを覚えていてくださり、舞台稽古の見学にお誘いいただき、感激!!
夢を追いかけて、夢中だった日々・・・。あの頃の気持ちとエネルギーが戻って来た。
あの頃と同じ夢は追いかけられないけれど、一緒に頑張った、そして今も頑張っている恩師や仲間に再会できて、たくさんのエールとパワーを頂いた。
私は私らしく、いつも目標に向かって前向きに突き進んでいきたい。
夢はいつも現在進行形で語っていきたい。
このところ、日常のことで煮詰まっていただけに、懐かしくも、新鮮な風穴を開けてもらった貴重な一日だった。
午後から両国に芝居を見に行った。
テアトル・エコー時代以来の恩師、川和孝先生演出、シアターX自主公演。(1/13~18)
http://www.theaterx.jp/04/01meisaku18.html
『牝鶏』(金子洋文・作)と『俳諧亭句楽の死』(吉井勇・作)の2本立て。
両方とも、一幕物の短編だったが、見ごたえがあった。
『俳諧亭句楽の死』の中に、『新内』の演奏のシーンがあった。
公演後、『サポーター研究会』というのに参加し、「新内の解説と実演」を聴いた。
新内節とは、江戸時代後期に遊里を中心に流行した音曲で浄瑠璃の一種だ。
実演には、新内剛士(新内演奏家)とそのお父様でありお師匠さん(重要無形文化財)が特別出演をしてくださっていた。
三味線とその唄と語りの世界は、独特の雰囲気があって、江戸情緒たっぷりの別世界のようだった。
最前列の席のこんな至近距離で、こういう日本の伝統芸術を聴けるなんて、本当にラッキーだった。
日頃、子どもネットなどで、『おとなも子どもも楽しめる舞台』しか見ていないので、こういう、大人が堪能できる芝居は本当に久し振りだ。
公演には、エコー時代の同期生も来ていて、彼もまた自分の劇団を持ち、2月の公演に向けて稽古中だという。
公演後、当時、養成所の所長であり、声優の槐(さいかち)柳二先生と卒業以来の再会。
私のことを覚えていてくださり、舞台稽古の見学にお誘いいただき、感激!!
夢を追いかけて、夢中だった日々・・・。あの頃の気持ちとエネルギーが戻って来た。
あの頃と同じ夢は追いかけられないけれど、一緒に頑張った、そして今も頑張っている恩師や仲間に再会できて、たくさんのエールとパワーを頂いた。
私は私らしく、いつも目標に向かって前向きに突き進んでいきたい。
夢はいつも現在進行形で語っていきたい。
このところ、日常のことで煮詰まっていただけに、懐かしくも、新鮮な風穴を開けてもらった貴重な一日だった。