自然の花がほとんどない時期ですが、小さな可愛い花と出会いました。
トキワガマズミ(常磐莢迷)でした。
昨日11:00頃写したものです。
昨日11:00頃写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/ab24562e6153b600d0a840bf8d38ca67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/50/7d2439e2b10134d7c71a3b74239afeeb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/62/ff4b09a55732010bff754c68823ec850.jpg)
たくさんのつぼみのうち、数輪が咲いていて、その一つの花の花径は5㎜程度でした。
枝の先端に丸い小さなつぼみがたくさん集まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/5a/5bb849eddf8e6ec9ad7e4a41c508e249.jpg)
横から写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5d/119632c33ff329107829550c476a845a.jpg)
一斉に咲くと一つの花に見えるようでした。
樹高1.5mくらいでした。
樹高1.5mくらいでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/28/792a4905829c223de26d35d62e556305.jpg)
葉を分けてのぞいて見ると、たくさんの幹が立ち上がっている株立ちのようでした。
「トキワガマズミ(常磐莢迷)」は、ガマズミ科ガマズミ属の耐寒性常緑低木だそうです。
地中海沿岸地方原産で、別名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」とか。
地中海沿岸地方原産で、別名(学名)は「ビバーナム・ティヌス」とか。
11~4月に朱色のつぼみが開花し始め、開花と重なる10~11頃果実が藍色に熟すことから、
青い実と白い花と赤いつぼみを一度に見ることができ、生け花や切り花として人気があるそうです。
今回は果実は見えませんでした。
花言葉は「茶目っ気」「私を見て」「恋の焦り」とか。
小さい花だったのに気づくことができたのは、人を呼び止める力を持っているのかも知れませんね。