9月1日前後は、パンジー・ビオラのタネまきの最適期です。
ということを思い出し、タネまきを行いました。
3年前、花作りの専門家の方から教わったとおりの方法です。
昨年とほぼ同じ内容ですが、このブログに経過を記録しておくことにしました。
用意したものです。
タネは左から、パンジー、虹色スミレ(パンジー)、ビオラ2袋です。
パンジーは、F1ナチュレエッセンスリブラ
虹色スミレは、グランデーションが華やかなパンジーとの説明がありました。
ビオラは、F1ソルベセレクトミックスとビビアンティークミックス
という名のものでした。
以下順を追って記録してみました。
1 タネまき用土の準備~水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせる。(市販のタネまき用土を使用しました)
(こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです)
2 ポットの準備~スプーンの裏を活用して表面を平にならす。
3 名札の取り付け~タネまきの日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
4 タネの準備~紙コップにタネ入れ、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
5 タネまき~手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指・中指でひねりながらまく。
前列左のポットのように、砂が白いため、まいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。
6 水揚げ~ポットの下部4分の1が浸かる容器に水を入れ、ポットを置く。
7 タネと用土の密着~水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ密着させる。
次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。
8 保水措置~水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
以上でタネまきは完了しました。
以後は次のように管理していきます。
○ 最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。
芽が出始めたら、水は一旦切り、状態を見ながら与える。
○ 10日~2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
○ さらに50~60日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。
順調に育てば正月ころには咲き始めるものと思います。
この種まきの方法は、3年前に専門家の方に教わったものです。
(参照 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20130913)
昨年は9月1日にまきました。
タネから育てると根の張りがよくてきれいな花が咲くようです。その一部です。