今、あちこちで紫色の穂状の花をよく見かけます。
アメジストセージという花のようです。
花色が紫水晶のようなセージということで、この名がついたそうです。
紫色の花のように見える部分は萼片でその先端の白い部分が花弁だそうです。
これは別の場所で写したものです。この花は萼と同じ紫色の花を咲かせていました。
このように萼と花弁が同色のものはパープルメキシカンと呼んで区別することがあるそうです。
ほかに淡い桃色の花のものもあるそうです。
別名でベルベットセージともいうそうです。
萼片がビロードのような光沢があることに由来する名だそうです。
シソ科サルビア属で、原産地はメキシコ、熱帯アメリカだそうです。
花が寄り添い合っているように見えることから、花言葉は「家族愛」「家庭的」とか。
見た目、ほのぼのとした気持ちよさを与えてくれる訳が分かりました。
ところで、台風18号がちょっと気になります。
こんなきれいな花々や、稲刈りの済んでいない稲を倒したりしないで、そっと通り過ぎてもらいたいですね。