県北の吾妻山(1239m)に登ってきました。
この秋一番の青空、素晴らしい登山日和でした。
紅葉はもう少し先のようで残念でしたが、気持ちよさを満喫しました。
休暇村吾妻山ロッジ前で入念にストレッチを行いました。
目指すはあの山(中央)です。
正面は、ロッジから500mくらいの地点にある小坊主という丘です。
小坊主の近くで登山組(左)10人と散策組(右)6人に分かれました。
登山組は、散策組2人が「途中まで」ということで12人で出発しました。
結局この2人は最後まで歩き通しました。
半分くらいはこんな道が続きました。
ロッジが段々遠くなり、周りの景色がきれいでした。
まっかなドウダンツツジ(?)等が青空に映えきれいでした。
12:10、山頂に到着しました。
123900cmのおもしろい標示板が付けられていました。
ロッジの標高が1000mだそうですから、わずか239mの高さを登っただけです。
ところが、ものすごい高い山に登ったような気分になりました。
360度素晴らしい眺めでした。弁当の味が最高でした。
ひと休憩後の歌唱タイム。
恒例の「穂高よさらば」「坊がつる讃歌」のほか、
日本一の達成を願い「それ行けカープ」を高らかに歌いました。
13:00、山頂をあとにしました。
帰路は、ブナなどの原生林の中を下ることとしました。
しばらくは尾根を歩き、眺めを堪能しました。
遠くに鳥取県の大山が見えました。(写真では見えないのが残念)
どちらを向いても、遠くまで見渡すことができました。
30分あまり歩くと林の中に入っていきました。
大木もありました。紅葉はもう少し先のようでした。
ところどころに赤くなり始めたもみじなどもありました。
13:47、散策組と合流しました。
14:00過ぎ、ロッジそばに無事帰ってきました。
♪返り見すれば 遠ざかる まぶたに残る 吾妻山♪
いい山でした。
広島からの往復はマイクロバスをチャーター、片道2時間45分くらいかかりました。
いい小旅行、いい登山でした。