安芸クイーン(ブドウ)の袋かけを行いました。
以前は、色づき始めが適期とのことだったので7月初旬にかけていました。
しかし、できるだけ早い方がいいということで、近年はこの時期にかけています。
大きくなってきました。ここ4~5日の間、暇をみては摘粒を行いました。
発育の悪いもの、内側にあるものなどを摘み取り一房30粒くらいにしました。
賑やかになりました。はじめる前に袋を数えていたところ、丁度90房でした。
市販の止め金付きの紙袋を使用したので、わりと簡単にかけることができました。
のぞき穴がついています。色づきなどの状況を確認することができます。
袋かけは、病気、害虫、鳥、風雨などから保護するためです。
摘粒ができ次第できるだけ早く行った方がいいという試験結果がでているようです。
ここまでは順調で、粒の生育、房の形などもこれまでで一番いい状態のようです。
昨年は7月中旬に大量に裂果し、ショックでした。
これから水の管理に十分な配意を行わなければなりません。