四季折々

~感じるままに~

早くもジョウビタキが越冬に!

2019-10-29 20:10:28 | 野鳥
2~3日前から、ジョウビタキの甲高い鳴き声が聞こえていました。
今日、今年初めて姿をみることができました。 「ジョウ」は「尉」で銀髪のことで、
「ビタキ」は「火焚」で、火打石をたたく音に似た音で鳴く、渡り鳥だそうです。

次の2枚の写真は同じオスです。



公園の木のてっぺんから隣のテレビアンテナに移動しました。
あまり人をい怖がらず、人家のそばにやってきて縄張りを作るそうです。

違う場所でみたオスです。

ジョウビタキは、中国東北部などで繁殖し、越冬のため日本各地に渡って来ます。
翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリと呼ぶ地方もあるそうです。
ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。

火打石を打つような、「カッ、カッ」のほか「ヒッ、ヒッ」と甲高い声で鳴きます。
オスもメスも全て単独行動で、一緒にいるところは見たことがありません。

ちなみに、メスは小さくて、色も全く違い、別の種の小鳥のように見えます。

斑点は同じところにあります。

昨年の今日(10月29日)写していたメスです。

3枚目の写真のジョウビタキを動画で撮(録)ってみました。


夕方16:30頃で暗く写り、しかも小川のそばだったので水音がはいってしまいました。

コメント
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