先般(11月2日)訪れた広島県緑化センターで写していたものです。
森の中でひときわ美しく紅葉していました。
樹姿を写すのは、他の木の陰になってこの程度がギリギリでした。
森の中でひときわ美しく紅葉していました。
樹姿を写すのは、他の木の陰になってこの程度がギリギリでした。
自生しているのではなく植栽されたもののようでした。
数カ所に植えられていて、それぞれひときわ目立っていました。
その2
近くへ行ってみました。
その3
ここにはこんな説明板がありました。
その2
近くへ行ってみました。
その3
ここにはこんな説明板がありました。
書かれているとおり、別名は「カイノキ」とか。
「カイノキ(階の木)」という名は、中国名の「楷樹」をそのまま日本語読みしたもので、
「カイノキ(階の木)」という名は、中国名の「楷樹」をそのまま日本語読みしたもので、
葉がきれいに対生、枝の出方も整い楷書の特徴に似ているところからつけられたそうです。
こんな葉の付き方でした。
本名の「ランシンボク(爛芯木)」は、老木になると幹に空洞ができることが多いことが名の由来だそうですが、
「論語」で知られる孔子の墓所に植えられていることから「学問の木」とも呼ばれているそうです。
本名の「ランシンボク(爛芯木)」は、老木になると幹に空洞ができることが多いことが名の由来だそうですが、
「論語」で知られる孔子の墓所に植えられていることから「学問の木」とも呼ばれているそうです。
最初に見たランシンボクの幹にはこんな説明板がつけられていました。
ネットでチェックしてみると、日本でも学問に関するところによく植えられているようです。
特に、特別史跡旧閑谷(しずたに)学校(岡山県備前市)のカイノキは有名なようです。
ネットでチェックしてみると、日本でも学問に関するところによく植えられているようです。
特に、特別史跡旧閑谷(しずたに)学校(岡山県備前市)のカイノキは有名なようです。