ものすごい数のドングリがぶら下がっている木と出会いました。
シリブカガシ(尻深樫)という名のようでした。
シリブカガシ(尻深樫)という名のようでした。
うまく写せませんでしたが、上の方も鈴なりでした。
こんな堅そうな大きな幹でした。右の2本は違う木でした。
低いところから立ち上がっていたので、かなりの大木でした。
ドングリの底が大きく凹んでいるのがこの木の名の由来のようです。
ドングリは直径2㎝弱の楕円形でした。
不思議なことにドングリがなっているのに、花も咲いていました。
開花は秋だそうです。ドングリがなる木では異色だとか。
ツブツブのつぼみの間隔が長い地味な1本が雌花で、他は雄花だとか。
雌花は一年かけてドングリに変身するのだそうです。
今なっているドングリは昨年の秋に咲いた花に結実したもののようです。
ドングリの世界もおもしろいですね。