四季折々

~感じるままに~

「夏越の祓(なごしのはらえ)」

2022-07-01 08:00:00 | 写真・花
昨日午前、空鞘稲荷神社にお参りし、茅の輪(ちのわ)をくぐってきました。
この日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」。半年分のけがれを祓ってもらい、
後半の家内安全と無病息災を祈願しました。

茅の輪(ちのわ)くぐり


茅の輪の脇に人型祓記入所が設けてありました。まず人型に記入しました。(内容は後記)


記入した人型を持って茅の輪をくぐりました。


くぐり方の説明もしてありました。

「唱え詞」はむつかしかったので、
「ハラエタマエ キヨメタマエ」のみ唱えながら、①②③とくぐリ神前に向かいました。

神前に置かれていた人型納箱に人型を入れた後、お参りしました。


お参り後、振り返って茅の輪を写してみました。

茅の輪(ちのわ)は、名のとおり茅(かや)で組まれています。
茅の輪くぐりは、各地の神社で行われる「夏越祭(なごしさい)」の神事です。
正月からの半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があるそうです。


人型祓いの意義と手順




空鞘稲生神社(中区本川町3丁目)


私の出生地はこの神社のすぐ近くだったそうです。私にとっては産土神です。

半年が過ぎるところでお参りすることが出来たので、残り半年も元気で過ごせそうです。



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