酔っ払う花、スイフヨウ(酔芙蓉)が咲き始めていました。
朝は、純白だった花弁が、午後には桜色になり酔っ払っていました。
昨朝(05:30頃)はこんなに純白だったのに・・・

朝は、純白だった花弁が、午後には桜色になり酔っ払っていました。
昨朝(05:30頃)はこんなに純白だったのに・・・

午後(14:30頃)通ってみるとこんな色に変わっていました。

以下、朝撮っていた写真と、午後写したほぼ同じ角度の写真を左右に並べてみました。
左側が朝撮っていたもので、右が午後に写したものです。




上方の赤いものは昨日咲いた花がしぼんで残っているものです。
しぼんでいた花は、午後にはより濃い赤色になっていました。
こんな大きな株でした。

スイフヨウ(酔芙蓉)は、フヨウの園芸品種だそうです。
フヨウは一重咲きですが、スイフヨウはほとんどが八重咲きとか。(一重の作出もあるとか)
この花は一日花で、早朝に咲く花は真白い花びらなのに・・・
フヨウは一重咲きですが、スイフヨウはほとんどが八重咲きとか。(一重の作出もあるとか)
この花は一日花で、早朝に咲く花は真白い花びらなのに・・・
午後には桜色、夕方には紅色に変化し、そして夜から翌朝にはしぼんでしまい、
まるでヨッパライのような花なのでこの名がついたのだとか。
植物の世界は面白いですね。