カリン(花梨)の花が咲いていました。
その下には、ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の小さな花がたくさん咲いていました。
昨日10:50頃写したものです。
その1 カリン(花梨)の花
その下には、ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の小さな花がたくさん咲いていました。
昨日10:50頃写したものです。
その1 カリン(花梨)の花
カリン(花梨)は、バラ科ボケ属で、原産地は中国とか。
実には咳止め効果があるようで、カリン酒などに利用されています。
木肌が美しく、秋の紅葉や果実も風情があり、庭木や盆栽に多く用いられているそうです。
花もきれいでした。
実には咳止め効果があるようで、カリン酒などに利用されています。
木肌が美しく、秋の紅葉や果実も風情があり、庭木や盆栽に多く用いられているそうです。
花もきれいでした。
その2 ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)の花
葉の形が弓矢の羽根に似ていることが名の由来だそうです。
葉の形が弓矢の羽根に似ていることが名の由来だそうです。
小さな花がたくさんついていましたが・・・
秋にはこんなまっ赤な実がかたまってたくさんなっていました。(他の場所で写していたものです)
ヤバネヒイラギモチ(矢羽柊黐)は、中国原産のモチノキ科モチノキ属の常緑低木だそうです。
別名シナヒイラギとも、チャイニーズホーリーとも呼ばれるとか。
ヨーロッパでクリスマスホーリーとして珍重されているセイヨウヒイラギ(西洋柊)の仲間だそうで、
日本では本種を代用木(クリスマスホーリーとして)利用しているそうです。
本来のクリスマスホーリーことセイヨウヒイラギは日本の風土に合致せず、ほぼ植栽されていないとか。
なお、日本在来のヒイラギ(柊)は、モクセイ科モクセイ属で、全くの別属だそうです
柊は、6~7月に赤ではなく暗紫色の実をつけるそうです。