四季折々

~感じるままに~

安芸クイーン(ブドウ)の環状剥皮を行いました。

2014-06-25 22:20:29 | ぶどう・野菜

我が家で育てている安芸クイーンは、果皮が鮮紅色の品種です。
しかし、成熟期に高温が続く地域では、着色不良になりやすいブドウです。
この問題に対処するための技術である環状剥皮(かんじょうはくひ)という処理を行いました。

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今、満開後33~34日目くらいです。大きくなってきました。

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マスカットのような色をしていますが、本来は、8月中旬頃には鮮紅色になるはずです。しかし、気温が高い地域では、着色不良となりやすいブドウです。

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上は昨年、下は一昨年に行った環状剥皮の痕跡です。主幹のどこかで行います。

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今年は昨年と一昨年の中間で行いました。リング状に5ミリ幅で表皮をはぎ取ります。
カッターナイフで丁寧にはぎ取ります。深く傷つけると樹液が流れ出ます。

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剥皮部は幅広のビニールテープで保護します。テープは約1か月後にはずします。
そのころには癒合(ゆごう)がかなり進んでいます。

この環状剥皮は、満開後30~35日(着色が始まる2週間前)に行うもので、この時期を逃すと効果が劣るそうです。この処理を行うことにより、光合成で生産される養分を根などに移行させず果実に蓄積することにより、着色が向上し、食味もよくなるのだそうです。

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久しぶりのゴルフを楽しんできました。

2014-06-24 21:34:18 | 日記・エッセイ・コラム

いつもの同級生4名で八千代CCへ行ってきました。
気温は23~4度くらいで、時折さわやかな風が吹くなど、梅雨時期にしては絶好のゴルフ日和でした。全く遠慮等いらない者同士、楽しい一日を過ごしてきました。

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朝8:40、素晴らしい青空が広がっていました。 スタート室前からの眺め。

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前半のルートコース8番ミドルでのSKさん。プロ級のきれいなスイングです。「ナイスショット !」

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昼食は、評判のバイキング、若干食べ過ぎてしまいました。

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後半のリバーコース4番ショートのKTさん。低弾道のナイスショットでした。

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リバーコース5番ロングでのKKさん。今日一のショットでした。

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リバーコース最終ホール9番ミドルのTHさん。明治の大砲気味ですが、ど真ん中に。

4人合わせて278歳(70・70・69・69歳)です。
胃ガン切除、腹部大動脈瘤手術、心臓バイパス手術、脳梗塞から再起、それぞれが大病の経験者です。今はみんな元気です。「あと10年は頑張ろう」が今の合い言葉です。

 

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堂床山と可部冠山に登ってきました。

2014-06-23 23:23:08 | 同好会・ボランティア・オカリナ

同好会仲間13名で可部連山の堂床山に登り、可部冠山まで縦走してきました。
梅雨の合間の絶好の登山日和で、山頂や縦走路では涼しい風も吹き気持ちよい登山でした。
万歩計は22000歩余を記録していました。距離はかなりありましたが、いい登山でした。

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9:15、南原峡龍頭ヵ原園地駐車場を出発、しばらくはこんな林道(?)を進みました。

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10分余り歩くと、「加賀津の滝」というきれいな滝があり、その脇から登山道に入っていきました。

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かなり険しい道を登って行きました。

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11:40、堂床山(860m)山頂に到着しました。山頂からは木に阻まれ眺望はききませんでした。

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小休憩後可部冠山にむかいました。縦走路は上り下りは あるも、比較的なだらかでした。

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山の緑がきれいでした。途中ツツジが咲いていたり、ダムが見えたりしました。
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13:30ころ西冠山を経て、13:50、 可部冠山山頂に到着 しました。

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ここからは360度 の眺望が広がり可部の町や高陽方面も見渡せました。

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いつも眺めている可部冠山、我が家では、この山一帯を「可部アルプス」と呼んでいます。
反対にアルプスから眺める下界も素晴らしくてきれいでした。

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この山頂で昼食・休憩をとり 約1時間を過ごしました。
みんなで「坊がつる讃歌」「穂高よさらば」を歌ったりしました。

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14:45山頂を出発、下山路は、かなり急斜面のところがありロープのお世話にもなりました。

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16:45、無事出発地点に帰ってきました。

同好会の登山は、4月・5月が雨で流れ、久しぶりでした。
ちょっと長い行程で、若干足に疲れも感じましたが、楽しい、いい登山でした。

 

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キセキレイが子育てしているようでした。

2014-06-22 21:55:24 | 野鳥

ウォーキング中、キセキレイが子育てに励んでいるらしい場面に出会いました。
何かをくわえており、最初は巣作りをしているのかと思いましたが、カメラでズームアップしてみると虫をくわえており、子育てに励んでいるようでした。雛は見ることができませんでした。

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何かくわえたまま「チチチチッ」 と甲高い声で鳴いていました。
ズームアップしてみると羽根のついている虫だと分かりました。

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川沿いのガードレールに飛び移り、川の方に飛び降りようとしていました。

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飛んでおりた先は、川の擁壁の水抜き穴でした。
この穴の縁にとまり頭を突っ込んでいましたが、その写真は写せませんでした。
ズームアップしてみても、これ以上奥は見えませんでした。

キセキレイは、この近くをウォーキング中よく見かけていました。この場所(穴)であれば、天敵などに襲われることはないでしょう。雛を見てみたいものです。

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今日は夏至、本格的な夏が始まるそうです。

2014-06-21 20:53:49 | まち歩き

朝から梅雨模様でときおり小雨がぱらつく中、傘を持ってウォーキングに出かけました。
そんな天気なのに、真夏の花がやたらと目につき、いくつかカメラにおさめて帰りました。
夕方の天気予報で、「今日は夏至 この日が過ぎると本格的な夏が始まる」と言っていました。

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ノウゼンカズラです。梅雨が終わりに近づくころ咲き始め、真夏に次から次に咲き続けます。

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ネムノキです。真夏に咲き、夜になると左右の小葉がピタッと合わさって垂れ下がり、その様子があたかも木(夫婦)が眠っているように見えるので、ネムノキ(合歓木)の名がついたそうです。

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ムクゲです。朝咲き、夕方にはしぼんでしまう一日花ながら、夏から秋に絶え間なく新しい花を次から次に咲かせます。夏の炎天下でも咲かせる気丈な花木だそうです。

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キョウチクトウです。原爆の後、75年間は草木も生えないと言われた焦土にいち早く咲いた花で、復興に懸命の努力をしていた市民に希望と力を与えてくれたそうです。8.6平和記念日ころに花の盛りを迎え、咲き競う美しさは感慨を新たにさせてくれます。広島市の「市の花」です。

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カンナです。夏から秋にかけて強い陽ざしの中魅惑的な雰囲気を漂わせます。原産地は熱帯アメリカとか、そのイメージどおりに、「情熱」「永遠」 が花言葉になっているそうです。

梅雨はまだまだ明けそうにはありませんが、明後日あたりからは気温も高くなるそうです。
真夏の暑い日が間もなくやってきそうです。体調を崩したりしないよう気をつけたいものです。






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