明日に向けて

福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。

明日に向けて(131)611脱原発100万人行動の成功を!

2011年05月31日 23時00分00秒 | 明日に向けて5月1日~31日
守田です。(20110531 23:30)

311から3カ月目になる6月11日。
全国あちこちから、脱原発100万人行動をという声が上がっています。

あの深刻な事故から3カ月。いまだに福島原発事故は収束を迎えて
いません。水棺も失敗、工程表は棚上げ、そして相変わらず放射能漏れが
続いています。

しかもこのところ、どれだけの放射能が漏れ出しているのかについての
記事がめっきり減ってしまいました。

相変わらず徹底した放射性物質の測定も行われておらず、何がどれだけ
出て来ているのかも分からないままです。

事態は依然、深刻です。

この状況を変えるのは、私たち1人1人の声です。
浜岡もこの力があって止まりましたが、今はもっと、声を高めていく
必要があります。それぞれの場所で、ぜひ、思い思いの声を
あげましょう!


僕の住む京都でもこの日、ピースウォークがあります。
僕もこのウォークに参加します。お近くの方、どうか一緒に歩きましょう。

なお時間がかぶってしまうのですが、この日は石橋克彦さんの
講演会もあります。興味のある方はこちらもどうぞ。

以下、ピースウォークと講演会の案内を貼り付けます。

なお末尾に、全国のデモやパレード、ピースウォーク・・・や
講演会の情報を網羅したサイトを3つほど紹介しておきます。
これを見ると、とにかく本当に全国いたるところで、いろいろな催しが
あることが分かります。

歩くだけでなく、講演会など、さまざまな催しも含めて、とにかく100万人、
集まって、声をあげてしまおうということのようです。6月12日も
数えてしまおうということらしい。

というわけで、みなさん。来週の週末は、それぞれでお好きな
ところにおでかけを!
ぜひ、お手製のプラカードなど、ご持参ください!


****************

LIFE FOR LOVE 611京都ピースウォーク

この国のこの星の すべての命あるものの幸せと豊な未来を願い
脱原発とエネルギーシフトへの想いをこめて!
ここ京都でピースウォークします。
集まったみんながそれぞれに自由に表現しながら
ピースでハッピーなウォークしましょう!


6月11日 土曜日 (雨天決行)
集合場所 京都市役所前広場
集合時間 14:00


ピースウォークコース

14:00 京都市役所前広場集合
14:15 主催者挨拶、コース説明
14:20 ピースギャザリング
14:30 出発

烏丸御池

四条烏丸

四条河原町

16:30 京都市役所前解散


*アフリカンドラム(ジャンベ)やギター ハーモニカに、リコーダーなどなど
楽器などもご持参ください。

*メッセージボードやプラカードをもつと効果的です。

伝えたいメッセージがあれば手作りメッセージボードやプラカード、
フラッグも是非お持ち下さい。
LIFE FOR LOVEのフライヤーをA3の台紙に両面テープなどで貼付けたら、
あら!ステキ。プラカードの出来上がり。

フライヤーは3種類。お好きなものをどうぞ。


*ご家族連れのみなさまも、お散歩がてぜひご参加ください。一緒に楽しく
パレードしま
しょう。

京都らしく着物も大歓迎、もちろん着ぐるみも!

当日とびきりおめかししてきてね。


611ピースウォークへ参加されるすべての皆さまへ


当日は交通整備とエスコートしてくれる警察官のみなさんにも ありがとうと
スマイルを



主催

LIFE FOR LOVE
http://lifeforlove.info

協力個人/団体(順不同)
NPO法人環境市民
http://www.kankyoshimin.org/

ピースウォーク京都
http://pwkyoto.com/

認定NPO法人きょうとグリーンファンド
http://www.kyoto-gf.org/

多目的カフェ かぜのね
http://www.kazenone.org/

グリーン・アクション 

参考

初めてのデモ
http://ceron.jp/url/www.scribd.com/doc/52603091/
はじめてのデモ-PDF-ver-1-0

************

<いまこそ原発を問う連続講座 第2回目>

「『原発震災』を二度とくり返さないために
   ~今こそ『原発フリー』の日本を創生しよう」


◎日時 6月11日(土)
    午後1時半~4時半(開場1時)
◎場所 龍谷大学アバンティ響都ホール
    京都駅八条口アバンティビル9階  
    TEL 075-671-5670
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html

※アバンティビル東エレベーターをご利用ください
※「使い捨て時代を考える会」呼びかけによる
 毎月11日の関西電力京都支店前アクションが
 講演会終了後の5時から予定されています。
 アバンティから関電まで京都駅地下通路を
 歩いて約10分ほどです。
 お時間の許す方はこちらの方にもご参加ください。

◎講師 石橋克彦さん(神戸大学名誉教授)
(プロフィール)
専門は地震学。1976 年に「駿河湾地震説(東海地震説)発表。
97 年には論文「原発震災―破滅を避けるために」を発表し、
地震大国日本に原発をつくる危険性を一貫して訴えてきた。
2001 年から原子力安全委員会専門委員として、
原発の耐震設計審査指針の審議に参画したが、
06 年に耐震安全性確保が不十分な最終案と
審議の在り方に抗議して委員を辞任。
著書に『大地動乱の時代―地震学者は警告する』(岩波新書)など多数。

◎浜岡原発からの報告 東井怜さん(市民ジャーナリスト、予定)  
※報告者は変更の可能性もあります、ご了解ください。
◎資料代 500円

3 月11日から長く先の見えない状況が続いています。
危険なレベルの放射能が、海を、大地を、空を汚染し続けています。
さらに続く余震、ひろがる地震。
日本列島全体が地震の活動期に入っているのは明白です。
にもかかわらず、いのちを奪う原発が、
若狭を含む全国で稼動中・・・。
地震は止められないけれど、原発は止められます。
今こそすべての原発を停止し、廃炉にして、
原発のない未来を目指しましょう!
今回の「原発震災」をいち早く予見し、
警鐘を鳴らし続けてきた石橋克彦さんのお話と、
浜岡原発の闘いを続けてこられた方のお話を聞きながら
私達は何をすべきか、ともに考えてみたいと思います。

◎主催 「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会
◎連絡先「地の人・宗教対話センター」
     TEL/FAX 077-596-1233
     携帯 090-4037-2158(里中)

****************

6.11脱原発100万人アクション
http://e-shift.org/?p=463

反原発市民の動き
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/anti_genpatu_linc.html

日本全国デモ情報
http://www.magazine9.jp/list/demo/







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする