昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第二部~(七十九) 勝子が駄々をこねた

2014-02-02 11:52:38 | 小説
突如竹田の母の手を握り 「お母さん、ありがとう。これですっきりしました。 モヤモヤが少しあったけれど、もうすっかり取れました。 もうこれで、正三さんを思い出すこともないでしょう」 と、晴れ晴れとした表情を見せた。 . . . 本文を読む

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