昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

にあんちゃん ~二十年前のことだ~ (八)

2016-01-21 09:14:54 | 小説
 シゲ子が夕食時に倒れたと連絡が入った時、真っ先に駆けつけたのはほのかだった。床の中で苦しげな表情を見せるシゲ子に近付いた時、弱々しい声で「ほのかちゃん…」 と呼びかけられたが、思いも掛けぬ反応を見せてその場に立ちすくんだ。 . . . 本文を読む

関西旅行 一日目(am 15:15~)中

2016-01-21 09:08:05 | お出かけ
いよいよお城の中へと進みますよ。 まず小さな門です。 いの門 門をくぐります それにしても、狭いです。なんででしょうねえ、くくく。 答えは、後ほど。分かった、ですって。 鋭い。でも、他の人には内緒、ということで。 姥が石(うばがいし) 羽柴秀吉が姫山に3層の天守を築いていたとき、城の石垣として使う石集めに苦労していた。 城下で焼き餅を売っていた貧しい老婆がこれを知ると、石臼を秀吉に . . . 本文を読む

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