昭和の恋物語り

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ポンペイ壁画展 名古屋市博物館 (八)ポセイドン

2016-09-26 09:11:18 | 美術展・博物館
ギリシャ(ギリシア)神話について― Wikipedia より


ポセイドンとアミュモネ

アミュモネは、ギリシア神話に登場する女性である。
アルゴス王ダナオスの50人の娘(ダナイデス(ダナイスたち))の1人で、海神ポセイドーンとの間にナウプリオス(ナウプリアの創建者)を生んだ。

神話によると女神ヘーラーとポセイドーンがアルゴスの領有権をめぐって争ったとき、河神イーナコスはヘーラーに有利な判定を下した。
怒ったポセイドーンはアルゴリス地方にひどい旱魃を起こして報復した。
そのためダナオスは娘たちに水を求めさせた。

そこでアミューモーネーも他の姉妹たちと同じように水を捜して歩いたが、あるとき鹿を発見し、槍を投げた。
ところが槍はそれて、眠っていたサテュロスに当たった。


サテュロス

するとサテュロスは目を覚まし、アミュモネに欲情して襲いかかった。
彼女が叫んで助けを求めると、ポセイドンが現れ、三叉戟を投げてサテュロスを追い払った。

アミューモーネーはポセイドーンに感謝して、一夜をともに過ごし、2人の間にナウプリオスが生れた。
またポセイドーンは彼女を助けるときに投げた三叉戟が大地を撃った場所から泉を湧き出させ、アルゴスを旱魃から救った。

*他にもいくつかの神話があります。
 Wikipedia で、「ポセイドン」を参照してください。


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