昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

わたしの見た、おフランス・パリcity (旅行記) 二十四

2013-07-02 19:17:06 | お出かけ

(二十四)

バスは、一路モンマルトルの丘に向かって、出発! です。
雨は、降ったり止んだりの小康状態です。

ジュンブライドと言うくらいですから、本来の天気は上々なんじゃないですか?
ガイドさんの話ですと、87年ぶりの寒波と天気の悪さらしいです。
(実は、187年ぶりと聞こえたような気がしたのですが、まさかねえ……)

まあ、寒さの方はね、少し厚着をすれば済むんですけどね。
雨だけは、閉口しました。
何だったっけ?

道すがら、適当に撮った建物です。
これも、??

奥にある建物、横に長いのですが……
説明をしてくれた気がするのですが、書き忘れました。
有名な建物でしたよね

ここで一旦降りて、庭でしょうね、歩きました。
ガイドさん、何やら説明してくれていましたが、離れた場所に居たので???です。


コンコルド広場だと、思います。

ここで、処刑されたんですよね。
わたしの好きな、マリー・アントワネット王妃が。

こだわりを持って、[マリー・アントワネットに恋した男]を書き上げるつもりです。
この作品を書き上げないと、どうしても喉に支えた小骨のように……

ま、それはさておき、雨に煙ったパリ市街で、じっくりと眺めることが出来ませんでした。
残念と言えば残念ですが、裕ちゃん気分になれたので、良しとしましょう。

充足感たっぷりの気持ちです。
変な話ですが、自動小銃を持った軍人さんに出会えて「あぁ、外国に来てるんだ」と思っちゃいましたし。

いよいよ次は、モンマルトルの丘ですよ。
芸術家=画家さんたちが、大勢おられるとか。

似顔絵を描いたり、自作の絵を売ったりして、生計を立てていると言う話です。
ここで、ガイドさんからひと言。

「皆さんさぞかし貧乏だろうとお思いでしょうが、そんなことはありませんよ。
とんでもない!

ふもとの駐車場に行ったら、ほんとにビックリしますよ。
大きな大きなキャディラックが、ほんとにたくさん並んでいるんですから。」

たぶんにガイドさんのやっかみを感じるアナウンスでした。
そしてまた、例の言葉が。

「ここでは、ジプシー軍団にお気を付け下さい。
決してアンケートに答えたりとか、お財布を出されないように。」

アンケートと言われても、フランス語が分かる者、いるのかな?
それに、財布を出すなって、出すわけないでしょう、と考えたりして。

行く先々に出没するジプシー軍団です。
ただ、ジプシー軍団は、全員が若い女の子だとか。

体を密着させて、男が逃げ出さないように取り囲むとのこと。
うーん……うーん……5ユーロぐらいで済むなら……うーん……うーん……

「その前に、皆さんお腹がお空きでしょう。
今日のお昼は、中華料理となっています。

例によってバス用のパーキングがありませんので、少し歩いて頂きます。
シャンゼリゼ通りで降りて頂いて、歩いて頂きます。」

言われてみれば、もう一時を回っていました。
猛烈にお腹が減ってきました。
言われるまでは、何ともなかったのに…
と言っている内に、着きました。

日本で言う、フードセンターといったところでしょうか。
両側に食べ物屋さんが並んでいます。

おっと、立ち食いカウンターのある中華店です。
うわあ! 美味しそうにラーメン(でしょうね)を食べてますわ。



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