昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

[永遠の僕たち]を観ましたよ

2013-03-30 18:33:19 | 映画とドラマのお話
鮮烈なシーンで、わたしを迎えてくれました。

お葬式―告別式だとこだわる少年です―に参列しては、関係者からひんしゅくを買っていました。

何故に他人の告別式に参列するのか…それは本編の中で。

そしてその式の中に薄幸の美少女がいて、惹かれ合う二人。
そんな二人の、恋物語りです。

少年だけに見える幽霊―ヒロシという特攻隊員―と遊ぶ毎日を送る少年でした。

そんな少年に春が訪れました。
しかし少女は病魔に襲われ、余命三ヶ月なのです。

途中退屈してしまいましたが、おきまりの喧嘩が始まり少女の元を去る少年です。

世話をしてくれる叔母に食ってかかり、死亡した両親のお墓に怒りをぶつける少年です。

そこにヒロシが現れ、少女が危篤だと告げます。
知るか! とばかりに自暴自棄な行動を止めない少年を 、ヒロシが死の世界へと誘います。

病室で目ざめた少年に、医師が鳥の本を持ってきます。
少年が「アナベルを生かしてくれ!」と詰め寄った少女の主治医でした。

アナベルの元に駆けつけた少年を、少女が優しく迎えてくれました。

そして自宅へ戻り、いよいよ最後の時を迎えます。
耐えきれなくなり少女の元を離れた少年を呼ぶ声が! 

慌てて戻ると、満面に笑みを湛えた少女が。
そして、ヒロシが居た……


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