いよいよ始まりますね。
「すべて佳し!」とはいかないかもしれませんが、課題がすこしでも良い方向にいけばいいですね。
ウクライナにしろスーダンにしろ、残念なことです。
破壊される町並みや、避難されている人々のことを思うと、こころが痛みます。
昨日のことですが、広島サミット関連のニュースを見ていて、ちょっと違和感を感じたのでひと言。
国際メディアセンターの一角に展示コーナーがあり、3枚の写真が飾られていて――原爆投下前の広島市、原爆投下後の広島市、そして現在の広島市――悲惨なものです、やっぱり。
そして現在の破壊されたウクライナの町並みが流れました。
この戦争が早く終わってほしいということは、レポートするアナウンサーのことばを待つまでもありません。
その通りだと、わたしも思います。
ただ、違和感を感じたのは、原爆の恐ろしさです。
広範囲にわたって被害をもたらし、さらには長い期間にわたる放射能による後遺症です。
むろん、戦闘における怪我やらも後遺症をもたらすことはあるでしょうが。
原爆による被害を軽んじたという意識はないのでしようが、同列にあつわかれたことがすこし残念です。
レポーター役のアナウンサーに、他意はなかったと思います。
取材に訪れているジャーナリストのみなさんが、わたしとおなじ気持ちをいだいて、広島のメッセージをとどけていただけたらとおもいます。
戦争・内乱という事態がまねく結果は同じようなものかもしれませんが、原爆の、核の恐ろしさというものを、G7の首脳たちには受け止めてほしいと思います。
そして一刻もはやく、世界各地での争いごとが終結することを願ってやみません。
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